この日(2月20日)は、少し寒さも和らぎ、良い天候のもと、体育館で「かがやきフェスタ(学習発表会)」を実施することができました。一年間に学習したことの中で、どの部分をどのように表現するかが、各学年の発表の見どころとなっています。
今年度は、感染症予防の観点から、奇数学年と偶数学年に分けて2部制で実施したことや、体育館に入っていただくのは1家庭1人とさせていただき、その他の方々には動画視聴で楽しんでいただいたことが新たな取組となります。では、写真で振り返ってみたいと思います。
<計画委員会の活躍>
キャラクターに扮して、開会式を盛り上げました。発表前の少し緊張した表情の子どもも、計画委員会の頑張る様子に少し表情も和らいだようでした。さらに各学年の発表後は、インタビュータイムを設け、観客のところにマイクを持っていき、感想を聴いていました。
<1年生:なかよく、ちょうせん1年生> トップバッターは1年生の発表です。国語「たぬきの糸車」の劇をベースに、縄跳びや合奏などを織り交ぜていました。動きがきびきびしていて、誰が何をやるのか、一人ひとりの役割がはっきりしていて、個々の成長が伺えます。
3年生の発表は、国語「三年とうげ」の劇をベースに、理科や社会、総合で学習したことをクイズにしていました。さらに全員で合奏も披露しました。観る者をあきさせないテンポの良さと学級全体のまとまりのようなものを感じることができました。