竹の子
1年
2年
本日の学校公開日に、2年生では、携帯・スマホ・ゲームの使い方について考える授業を行いました。
まず、携帯電話やスマホ、ゲームを使って便利なこと、楽しいこと、やってみたいことを考えました。「音楽を聴ける」「知らないことを知ることができる」「メールをやってみたい」など、いろいろな意見が出ました。
次に、どんな危険やわながあるのかについて考えました。すると、「目が悪くなる」「お金がかかる」「名前が知られたり情報が広まったりしてしまう」「ゲームのことしか考えられなくなる」など、子どもたちは自分が今まで聞いたことや知っていることを交えながら、いろいろな危険性について考えていました。
さらに、そうならないために、どうしたらいいだろうとグループで話し合いました。「時間を決めてやる」「家族と話す」「やらない日を作る」「ゲームだけじゃなくて、運動したり、トランプとか頭を使うゲームをする」など、子どもたちが自ら考えて伝え合う姿が見られました。
5年
5年生は、道徳科の授業で、資料「だれも知らないニュース」をもとに、普段使っているインターネットやスマートフォンを例に挙げ、「自由と責任」とは何か考えました。
まず、インターネットやスマートフォンを使うことに対し、賛成か反対か、自分の意見をもちました。
賛成意見:ニュースを確認できる。情報を交換できる。
知らないことを知ることができる。
反対意見:個人情報が流れる(責任がとれない)。
文字だけでは、気持ちが伝わらない。 人に迷惑をかけてしまう。
資料をもとに話し合い、インターネットやスマートフォン、ゲーム機の正しい使い方について考えました。これらを使うことは自由だけれど、正しい使い方をしなければならない。それが、使うときの自分たちの責任だと確認しました。
6年
6年生のスマホ授業②は、NTTドコモの倉橋氏を講師にお招きし、具体的な事例を紹介していただきながら、情報端末機器を使用する際に気を付けることを教えていただきました。学校公開日のため、保護者の方にも参加していただきました。
子どもたちは、以下について、スライドを見ながら説明を聞き、ネットワークシステムを利用するときのマナーについて考えました。
・他人に友達の写真を送ること
・SNSで相手を責めたり、相手から責められたりすること
・アップした写真や動画は消すことができないこと
・知らない人とのやり取りについて
・文字だけのやり取りで気を付けること
・言葉での伝え方や言葉遊びについて
・使いすぎないための具体的なルールについて
・ネットワーク上の様々な危険について
・フィルタリングについて
互いの立場を尊重し、節度をもって使用するため、どんなことが大切なのか考えました。
6年
6年生の授業に、YAMAHA発動機ジュビロ(ラグビー)の小池善行氏を講師にお迎えし、小池氏の子どもの頃の夢、ラグビーとの出会いや思いについてお話していただきました。
子どもたちは、小池氏のお話を真剣な眼差しで聞いていました。
小池氏のお話から、魅力的な生き方や考え方を知るとともに、次のメッセージも子どもたちの心に残りました。
〇好きなことを全力でやること
〇出会いを大切にすること
(自分のやりたいことができたということは、それをサポートしてくれた親、コーチ、監督、学校先生がいたということ。感謝の気持ちをもつことが大切。)
様々な立場の方のお話を伺い、子どもたちは、将来への夢や希望をふくらませ、どんなことをしたいのか、どんな人になりたいかと考え始めています。
【小池氏の講話より一部抜粋】
・小学生の頃は、野球や水泳など、いろいろなスポーツに親しんだり、ボールを使ってたくさん遊んだりしました。
中学1年生でラグビーに出会い、初めて熱中するものができ、中学3年生の頃、「ラグビー選手になりたい」という目標ができました。そして、高校、大学、社会人になるまで、その目標をもち続けました。社会人になってからは、日本代表になるための努力を惜しむことなく続け、社会人2年目に、7人制ラグビーの日本代表になることができ、その後、15人制の日本代表に。努力し続けてきたからこそだと思いました。
次の目標は、「ラグビー選手をどれだけ長く続けるか」。どうすればよいか、考えました。さらに、今の目標は「大好きなラグビーに、ずっと携わっていること」。
夢や目標ができたら、それに向かって何が必要か考え、どうアプローチしていこうか考えることが大切。夢や目標を達成するために、1年後の自分がどうなっているとよいか考えたり、そのために、1か月後、1週間後・・・と逆算して考えたりするとよいです。
【子どもの感想より】
・自分が楽しいと思うこと、好きなことを強めて、将来も続けられるって、すてきなことだと思った。
・夢を無理やり作るんじゃなくて、好きなこと、楽しいと思うことを続けていくことが大切なんだと思った。
・自分の技術を高めることも大切だけれど、親やコーチ、監督、先生に感謝の気持ちをもたないといけないということが分かった。
4年
全体
6年