研修

ゲームとの上手な付き合い方(1年 スマホ授業)

2019年9月20日 18時30分
1年

 1年生の「スマホ授業」は、発達段階を考え、ゲームとのじょうずな付き合い方について考えました。子どもたちの周りは、ゲーム機をはじめ、様々な電子端末が存在します。
 今後、ゲームや電子端末をうまく活用していくためには、自分で考えて使う時間や使い方をコントロールしていくことが大切です。今回は、子どもたちや保護者の方から事前にアンケートに答えていただき、それをもとに授業を行いました。

 ゲームをしていると答えた子は、学級の67%。
 「ゲームの楽しいところは?」の質問に対し、「ない」と答えた子が数名いたため、何で「ない」と答えたのか、みんなで考えてみました。その中で、「ひまだから」「勉強をやりたくないから」「つまらないから」と答えた子もいました。
 
 ゲームの時間も様々でした。
 そこで、脳内の変化の写真を提示し、ゲームをしているときの脳と、遊んだ本を読んだりしているときの脳の状態を比べてみました。
 子どもたちは、真剣に写真を見て、その変化に驚いていました。
 そして、これから、ゲームをするときに気を付けることをみんなで話し合いました。
〇時間を守ること  〇脳を休ませること(体を動かして遊ぶこと、読書)