校内研修の一環として、お互いに道徳の授業を参観しあいました。
2019年9月11日 17時26分 本年度は、授業の前後で道徳の授業について職員間で話ができる雰囲気をつくるため、全学年で水曜日に道徳科の授業を実施することにしています。しかし、こうすることの課題として、お互いに授業を参観しあうことが難しいということが挙げられます。
そこで、今日は校内研修の一環とし、授業の充実を目指して、教師が各学年の道徳科の授業を見合いました。奇数学年が3校時に授業を行い、偶数学年が5校時に行うことで参観できるようにしました。道徳主任の熱い思いから、今回の取組は実現しました。
授業では、どの学年でも、よく考えたり、友達の意見をよく聞いたりする子どもの姿を見ることができました。教師も、物語の中の登場人物の気持ちを考えさせることに終始することなく、「自分だったらどうだろう」と自分事として考えるように支援していました。さらに、子どもたち同士で考えさせる場面も多く取り入れていました。
放課後の事後研修では、「子どもたちへの問いかけはどうだったか」「子どもたちが、自分に引き付けて考えるためには、教師はどうするとよいか」等、話し合いました。
【1年生:かぼちゃのつる】
【2年生:お月さまとコロ】
【3年生:よわむし太郎】
【4年生:ゆめはみるものではなく かなえるもの】
【5年生:かすみのハンカチ】
【6年生:章太と幸治】
【職員:研修】