観音山宿泊体験教室1日目②
2021年11月10日 11時48分 無事観音山に到着!すでに山頂登山途中の「星の広場」に到着!今から昼食です。
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〒438-0013 静岡県磐田市向笠竹之内391番地6
無事観音山に到着!すでに山頂登山途中の「星の広場」に到着!今から昼食です。
素晴らしい天候に恵まれ、26名全員が元気いっぱいにバスに乗り込み、観音山に向けて出発しました。たくさんの皆様のお見送り、ありがとうございました。向笠幼稚園児も、みんなで見送ってくれました。
不定期になりますが、活動の様子をアップしていきます!
この日(8月30日)の1時間目に、3年生は『向笠そばを楽しむ会』の皆さんに「そばの種まき」を指導していただきました。本来ならば、実際に学校に来て御指導いただく予定だったのですが、緊急事態宣言発令に伴い、リモートでのオンライン講座にて開催されることになりました。
笠梅地区にある「向笠ふれあい農場」のそば畑から、種まきの方法を生配信していただき、子どもたちは教室の大型モニターに映し出された映像を見ながら、方法を学ぶという流れです。
早速、予定時刻にリモート授業が始まりました。音声と映像が、途切れ途切れになる場面もありましたが、そばの会の皆さんの熱のこもった御指導を、子どもたちは離れた教室で、真剣に視聴しました。
一通りの説明の後、より視覚的に分かりやすく種まきができるようにと、急遽、畑から学校まで皆さんが駆けつけてくださり、実際に子どもたちが種まきをする花壇にて、リモート授業を再開してくださいました。
休み時間をはさんで2時間目。子どもたちは教えていただいたとおりに、学校の花壇でそばの種まきを行いました。人数のわりに面積が狭い花壇ということもあり、スムーズにとはいきませんでしたが、何とか無事、種まきを行うことができました。これから、そばの発芽や成長を楽しみにしている子どもたちです。
コロナ禍でも、子どもたちのためにリモート授業での御指導を快諾してくださったそばの会の皆さん。本当にありがとうございました。「コロナに負けない向笠っ子…一歩前へ!」の精神で、これからも感染症対策をしっかりと行いながら、教育活動を進めて行きます。
この日(7/20)は水泳運動の最後の授業「水泳記録会」でした。子どもたちは、記録会に向けて、クロールや平泳ぎなどの泳ぎを一生懸命練習してきました。
開会式では、代表の子が「クロールを最後まで泳ぎ切りたいです。」「平泳ぎをきれいに泳げるように頑張りたいです」など、めあてを発表しました。
最初は、個人種目!一人ひとりの名前が呼ばれると、子どもたちから拍手が起こり、まるでオリンピック選手になったようでした。レースがスタートすると、「がんばれー!」「○○さん、速い!」など、子どもたちの熱い応援が響き、レースが終わると、頑張った子たちへ温かい拍手が送られました。
次に、ファミリー対抗の4人×クロール25mリレーを行いました。レースがスタートすると、勝ちたい気持ちが子どもたちの泳ぎに表れました。授業では見たことのないスピードで泳ぐ姿に驚きでした。見ている子たちも、応援に気合が入り、レースは盛り上がりました。白熱した勝負ではありましたが、お互いに応援し合う良い雰囲気のリレー対決となりました。
最後に、ファミリー対抗の全員リレーを行いました。「一人25mずつどんな方法で進んでもよい」という特別ルールにより、クロールを泳ぐ子もいれば、水の中をダッシュする子もいました。先ほどの真剣勝負とは打って変わり、和気あいあいとした楽しいリレーとなりました。
閉会式では、代表の子が「しっかりと平泳ぎを泳ぐことができてよかったです。」「小学校生活最後の水泳が、楽しくできました。」などの振り返りを発表しました。「最初の授業のときより、泳げるようになったと思う人」と担任が尋ねると、ほとんど全員が手を挙げました。目標をもって練習してきた成果が表れ、子どもたちの自信につながった6年生の水泳授業でした。
この日(7月14日)の1時間目に、図画工作科「まどからこんにちは」の学習を行いました。今回は、カッターナイフを初めて使う授業です。
まずは大型モニターを使って、安全に活動ができるように指導します。しっかりと安全な使い方を確認してから、いよいよ窓づくりにチャレンジ!「海のマンション」や「お化けハウス」など、子どもたちは自分が作りたいものを想像しながら、工作用紙のマス目を利用して、カッターで切り進めます。
支援員さんにも入っていただき、安全に留意しながら、窓の開き方を工夫したり何が見えるか想像したりと、時間いっぱいまでみんな真剣に取り組みました。
水泳大好き2年生。自分から進んでチャレンジする子が多いです。「へんしん、浮きっこ」では、だるま浮き→クラゲ浮き→大の字浮き→伏し浮きと4種類の浮き技に連続で挑んでいます。1種目10秒浮き続けるのが目標です。「だるまさんがころんだ」「クラゲさんがういたよ」「あめんぼがうごいたよ」など掛け声も面白いです。最後は「ラッコ浮き」に挑戦。上向きで力を抜くことは、なかなか難しく初めは怖がっていましたが、慣れてくると上手に浮くことができるようになりました。今では、ビート板無しでもできる子がいます。2年生の泳力目標は「け伸びができる」です。
6/17にプール開きをしてから、毎日楽しく水遊びをしています。先日(6/25)は、途中、大雨が降ってきましたが、プールから戻ってきた子どもたちの元気なこと!水に怖がることなく、約束を守って取り組んでいます。1年生の目標は、「伏し浮きができる」です。
この日(6月16日)の2~4時間目に、6年生はしっぺいバスを利用して、市内歴史探訪に出かけました。先日(11日)行った、文化財課の職員をお招きしての歴史訪問授業に続く学習です。
まず最初に向かったのは、市立図書館に隣接する「埋蔵文化財センター」です。全員初めて訪れるとあって、出発前からワクワク気分。訪問授業の講師であった詰石さんが、外で到着を待っていてくれました。
最初に2階の研修室に上がり、遠州国分寺のCG動画を視聴。次に訪れる「遠州国分寺跡」の予習をします。七重の塔、朱色の大きな金堂…。CGによるイメージ動画ではあるものの、1000年以上も前に、磐田にこのような建造物があったことに、驚きの声が上がります。
視聴が終わると、いよいよ楽しみにしていたセンター展示品の見学です。何といっても一番見たかったのは、新豊院山古墳から出土した『三角縁神獣鏡』です。本物を初めて見た子どもたち。「これが静岡県で9枚発見されて、そのうち磐田市で5枚かぁ…。」と感慨深げに見ている子、市内から出土した数多くの埋蔵文化財を、一つ一つ時間をかけて見学をしている子、権現山古墳から出土した鉄鏃(てつぞく)を食い入るように見ている子…。どの子も真剣なまなざしでした。
次は「遠州国分寺跡」の見学です。予習したCG動画のように、みんなで南門から馬に乗ってのイメージで入場し、そのまま七重の塔があった場所へ進みます。心柱を支えていた巨石に驚き、周りに落ちていた当時の本物の瓦(破片)の発見で、さらにびっくりの子どもたち!その後は、またたく間に「瓦探し大会」になりました。約10分間に探し出した瓦の破片は50個以上。もちろん持ち帰りは厳禁。欲しそうな子どもも大勢いましたが、そこはさすがの6年生。詰石さんにしっかりとお渡ししました。
続いて、銚子塚古墳と新豊院山古墳にも訪れました。あいにくの雨で古墳に登ったり周囲を歩いたりすることはできませんでしたが、外観の見学や、詰石さんのお話で、しっかりと学びを深めました。
磐田市の歴史を、自分たちの目と耳で確かめることができた歴史探訪。短い時間でしたが、歴史のロマンを感じながらの、素敵な時間となりました。
この日(6月11日)の3、4時間目に、磐田市埋蔵文化財課の職員(安藤さん、詰石さん)をお招きし、6年生の「歴史訪問授業」が行われました。
前半は、大昔の人々が、現在の磐田市でどのようなくらしをしていたのかについて、パワーポイントや歴史年表を使って詳しく説明していただきました。向笠小校区からは、歴史的価値の高い埋蔵文化財が数多く出土しているという話に、子どもたちの話を聞く姿勢は真剣そのもの!埋蔵文化財センターの展示物には、新豊院山古墳をはじめ、なんと学校の裏山である権現山(権現山古墳)から出土したものもあるというお話に、さらに子どもたちの興味は高まります。
後半は、みんなが楽しみにしていた体験学習です。まずは弓矢体験。竹で作った弓矢で、動物と見立てた段ボールを射抜くという、一見簡単そうな体験学習ですが、どの子も思うように矢が飛びません。本当であれば、動いている動物が標的。少しずつ上達したものの、6年生全員のチャレンジでも、結局本日の収穫はゼロ…。大昔の人々が、生きていくために食料を確保することがどれだけ難しかったのかを、実体験を通して学びました。
次は、火起こし体験です。コツを教えていただき、いざチャレンジ!火起こし器を器用に操作し、懸命に火起こしをします。すると、体育館通路に焦げたにおいが少しずつ漂います。「やったー!煙が出たよ!」と嬉しそうな声があちこちから聞こえます。安藤さんや詰石さんからも、「みんな上手だね。」と声を掛けていただきました。
16日(水)には、しっぺいバスを利用して、埋蔵文化財センターや国分寺跡、銚子塚古墳等の歴史探訪学習に出かける子どもたち。磐田市の歴史を肌で感じながら、さらに学びを深めてきます。
この日(6月10日)の3、4時間目に、6年生は家庭科の調理実習で「野菜いため」を作りました。感染症対策をしっかりと講じながら、各自が選び持参した野菜を使っての実習です。
本時の学習は「野菜の特徴によって加熱の仕方が違うことから、野菜の切り方や加熱の仕方を考え、野菜いためを作ること」が一番の目標です。子どもたちは、それぞれの計画に沿って、野菜を洗い、包丁を使ってカット。そして、順番を考えながら上手にいためていきます。家庭科室にはおいしそうなにおいが漂い、予定通り、全員が無事完成!
こうして出来上がったオリジナルの野菜いためを、給食の時間に「追加の一品」として、おいしくいただきました。