これまで体育の授業やファミリータイムなどで取り組んできた成果を発揮する日がやってきました。他との記録の比較ではなく、個人の記録の伸びに着目することに主眼をおくようになって2年目となります。
この日(1月28日)は、1・6年生、2・4年生、3・5年生のペア学年での記録会実施となりました。短なわ跳びのみの記録会とし、全員が、学年規定種目(1年:前回し跳び 2年:後ろ回し跳び 3年:前あや跳び 4年:前交差跳び 5年:後ろあや跳び 6年:後ろ交差跳び)の1分間回数跳びと、共通選択種目での連続回数跳びの2種目に挑戦しました。
高学年になるほど、高度な技に挑戦することになるので、低学年の子はその跳び方をじっと見つめています。「来年はあんなふうに跳びたい」と新たに意欲を高める子もいました。
試技が終わり、ニコッとする子がいる半面、何とも言えない悔しそうな表情を浮かべる子もいましたが、いずれもこれまで頑張ってきたことをうかがわせるものです。中には、「家でもお母さんに見本としてやってもらって、それを見ながら練習した」という子もいました。なお、下記写真のとおり、本日は2度目の動画試験配信も実施しました。
では、記録会の様子を写真で振り返ってみたいと思います。さらに、トップページには15秒程度の動画を掲載しておきます。
<1・6年>
今日(1月22日)で給食記念週間も最終日となりました。昨日まで、各学年代表児童が、給食の先生に対してお礼のメッセージを放送で話をしてきました。(下記写真のとおりです)
今日は、食育委員会から感謝状(下記写真)を渡すと同時に、給食の先生からも以下の内容のお話がありました。お話の中にあるように、本校が、市内の学校の中で一番残菜が少ない学校であるということは嬉しいことです。毎日の給食は、子どもたちにとって活力の源になっていると思います。
<給食の先生からのお話>
感謝状とお手紙、ありがとうございます。
好きなもの、ときには苦手なものもあるかと思いますが、
毎日、たくさん食べてくれてとってもうれしいです。
残菜も少なく、今年も磐田市の学校の中で一番残菜が少ない学校となりました。
食べ終わった後に、「ごちそうさまでした。おいしかったです。」
と、声をかけてくれるのは、私たちも給食を作っていてうれしい言葉です。
給食に限らず、食べ物には、料理をしている人、生産してくれる人、
運んでくれる人、売っている人、全国から、または外国からなど多くの方々の
おかげで私たちは食べ物を口にすることができています。
そして、あらゆる動物や植物からいのちをいただいて食べています。
すべての人や生き物たちに感謝して食べてくださいね。
今、コロナウイルスで家ですごすことも多いでしょう。
家でごはんを作ってくれる家族の方にも
今日帰ったら感謝の言葉を伝えてくださいね。
以上で、給食室よりお話を終わります。