学校日誌

かがやきフェスタ(学習発表会)のプログラムに掲載する絵は?

2021年2月4日 14時43分

 前回(1月21日)、かがやきフェスタプロジェクトの話し合いがスタートしたことをお伝えしました。この日(2月4日)は、プログラムに掲載する絵の選考会を行いました。
 
 事前に全校児童から募集した結果、53枚の絵が集まりました。どれも可愛らしい、見る者を引き付ける子どもらしい絵がそろいました。今日は、その中から、表紙絵も含めて6枚を選ぼうということになりました。「1年生は初めてのかがやきフェスタだから、1年生の絵は入れようよ。」とか「なるべく全ての学年から選んだ方がいいよね。」など、様々な意見が出されました。どんなプログラムになるのか、今から楽しみです。

学習したことを上手にまとめています!(廊下掲示等から)

2021年2月2日 11時09分

 職員室前の廊下は「トンボ資料館」さながらに、27種類ものトンボの生態について掲示されています。これは、3年生が総合的な学習の一環で、様々なトンボの「体長」「特長」「季節」「とぶ場所」「秘密」を一人ひとりがまとめています。感想欄を見ると、「分からないことが分かってうれしい」「別のトンボのことももっと調べたい」など、探究活動の喜びを表している子が多くいました。中には、「下級生からトンボのことを聴かれたときにしっかり答えられるように勉強したい」と書いた子もいました。




 3階に上がると、4年生の詩集が並べられていました。これは、国語の授業の一環で、様々な詩の良さにふれる活動を通して、自分なりのテーマをもって、興味深い詩を集めて、詩集にしました。そのテーマだけ見ても、子ども一人ひとりの独創性があります。季節もの、好きな詩人、動物もの・・など様々です。表紙をきれいにつけて、本のようにまとめており、楽しんで活動に取り組んだことが、これらの詩集から感じられます。



 向笠交流センターには、6年生が作成したポスターが掲示されています。これは、ファミリーウォークラリー(11月21日実施)後に、6年生が「地域のために自分たちでできることはないだろうか」と考えたところ、何人かの子どもたちは、「自分たちがウォークラリーで訪れて感じることのできたそれぞれの場所の良さを地域の人々に知ってもらうためのポスター作りをしよう」ということになりました。



写真で振り返る「校内なわ跳び記録会」

2021年1月28日 13時51分

 これまで体育の授業やファミリータイムなどで取り組んできた成果を発揮する日がやってきました。他との記録の比較ではなく、個人の記録の伸びに着目することに主眼をおくようになって2年目となります。

 この日(1月28日)は、1・6年生、2・4年生、3・5年生のペア学年での記録会実施となりました。短なわ跳びのみの記録会とし、全員が、学年規定種目(1年:前回し跳び 2年:後ろ回し跳び 3年:前あや跳び 4年:前交差跳び 5年:後ろあや跳び 6年:後ろ交差跳び)の1分間回数跳びと、共通選択種目での連続回数跳びの2種目に挑戦しました。

 高学年になるほど、高度な技に挑戦することになるので、低学年の子はその跳び方をじっと見つめています。「来年はあんなふうに跳びたい」と新たに意欲を高める子もいました。

 試技が終わり、ニコッとする子がいる半面、何とも言えない悔しそうな表情を浮かべる子もいましたが、いずれもこれまで頑張ってきたことをうかがわせるものです。中には、「家でもお母さんに見本としてやってもらって、それを見ながら練習した」という子もいました。なお、下記写真のとおり、本日は2度目の動画試験配信も実施しました。


 では、記録会の様子を写真で振り返ってみたいと思います。さらに、トップページには15秒程度の動画を掲載しておきます。
<1・6年>



<2・4年>



<3・5年>






「給食記念週間最終日」に給食の先生からお話

2021年1月22日 13時41分

 今日(1月22日)で給食記念週間も最終日となりました。昨日まで、各学年代表児童が、給食の先生に対してお礼のメッセージを放送で話をしてきました。(下記写真のとおりです)
 今日は、食育委員会から感謝状(下記写真)を渡すと同時に、給食の先生からも以下の内容のお話がありました。お話の中にあるように、本校が、市内の学校の中で一番残菜が少ない学校であるということは嬉しいことです。毎日の給食は、子どもたちにとって活力の源になっていると思います。

<給食の先生からのお話>
感謝状とお手紙、ありがとうございます。
好きなもの、ときには苦手なものもあるかと思いますが、
毎日、たくさん食べてくれてとってもうれしいです。

残菜も少なく、今年も磐田市の学校の中で一番残菜が少ない学校となりました。
食べ終わった後に、「ごちそうさまでした。おいしかったです。」
と、声をかけてくれるのは、私たちも給食を作っていてうれしい言葉です。

給食に限らず、食べ物には、料理をしている人、生産してくれる人、
運んでくれる人、売っている人、全国から、または外国からなど多くの方々の
おかげで私たちは食べ物を口にすることができています。
そして、あらゆる動物や植物からいのちをいただいて食べています。
すべての人や生き物たちに感謝して食べてくださいね。

今、コロナウイルスで家ですごすことも多いでしょう。
家でごはんを作ってくれる家族の方にも
今日帰ったら感謝の言葉を伝えてくださいね。

以上で、給食室よりお話を終わります。

『かがやきフェスタ(学習発表会)プロジェクト』始動!

2021年1月21日 19時32分

 2月20日(土)に計画されているかがやきフェスタ(学習発表会)に向けて、この日(1月21日)の昼休みに『かがやきフェスタプロジェクト』がスタートしました。
 『かがやきフェスタプロジェクト』は、どのように表現したいのかを子どもが主体となって考えられるよう、計画委員とかがやきフェスタプロジェクト委員が集まって行うプロジェクトです。計画委員が発表会の進行を企画し、かがやきフェスタプロジェクト委員と連絡し合い、調整をし合って、会の準備を進めていきます。
 

 第1回目の今日は、かがやきフェスタのめあてを確認し、どんなことができるか、そして自分たちがやりたいことについて、意見を出し合いました。「感謝の気持ちを伝えたい」「手紙を書いて届けたい」「飾りをつくって、体育館を飾りたい」などの意見が出されました。

 
 今後も、プロジェクトが計画されています。コロナの影響で、分散開催・人数制限・動画配信など、実施方法が大きく変更となった学習発表会。当日は計画委員・プロジェクト委員のリーダーシップのもと、一人ひとりがきらっと輝き、素晴らしい発表会になることと思います。今からとても楽しみです。