本日(1月19日)の朝、地域の方から、向笠小学校に本年度「2回目」となるミカンのプレゼントがありました。前回は11月中旬、秋の味覚の早生ミカンをたくさんプレゼントしてくださいましたが、今回は大きなサイズの青島ミカンです。収穫カゴに、なんと10箱!
一人につき4つほど分けられそうです。明日、家に持ち帰ることができるように準備をします。本日の昼の放送で、全校にそのことを伝えるとともに、持ち帰る際の袋も持参するように伝えました。よろしくお願いします。
読み聞かせボランティア6名が来校し、各学級に入って読み聞かせを行っていただきました。今年度5回目の取組になります。読み聞かせボランティアの方々は、毎回、とてもユニークな本を選んでくださいます。子どもたちも、目を輝かせ、静かに聴き入っていました。15分間という短い時間ではありますが、静かな空間でじっくり創造力を働かせることのできる大事な時間です。参考に写真の上に読んでいただいた本の題名を掲載しておきます。
1年 パンダ銭湯 バルバルさん おおきな木
2年 おでんおんせん おばあさんのスプーン
3年 すてきな3にんぐみ Dear Zoo くものすおやぶん とりものちょう
4年 あめふりうります ひゃくにんのおとうさん
5年 ぜつぼうの濁点 なまえのないねこ
6年 金子みすゞの詩を生きる ほんものはつづく つづけるとほんものになる
文部科学省において、毎年1月24日から30日までの1週間を「全国学校給食週間」と定めていることから、本校においても今週(1月18日~22日)を「給食記念週間」と位置づけ、様々な取組を行う予定です。
この日(1月18日)は、給食担当の職員から、学校給食の歴史等について放送する中で、「日頃から『おいしかったです』『ありがとうございます』と一言添えながらお盆などを返しに来る子が多く嬉しく思っています。こういう機会に改めておいしい給食が食べられることへの感謝の気持ちを持つようにしましょう」との声掛けがありました。さらに、磐田市からいただいた「いわた茶」のパックについても説明がありました。
放送における説明は、予め、職員室前廊下に掲示することで、子どもたちの理解を深める工夫をしています。学校給食はすでに明治22年から実施されていたことや、昭和22年12月24日に給食用物資の贈呈式が行われたことをきっかけに学校給食週間が始まったこと、現在までの給食メニューの変遷も写真で分かりやすく掲示しています。 さらにお茶についても、お茶を作っている広さや量ともに日本一であることや、お茶の効用なども分かりやすくまとめています。
この日(1月13日)は、3月8日(月)実施予定の「ありがとうファミリーの会」についての話し合い(代表委員会)が行われました。5年生の企画委員会の子どもたちが司会進行を行ったことに加え、他の5年生児童も後ろで、代表委員会の様子を参観していました。
「ありがとうファミリーの会」では、6年生への感謝の気持ちを表すということが目的の一つになっており、この日の代表委員会では「6年生にどのような場面でどのようなことをしてもらったのか」「6年生にどんな思いを伝えたいのか」ということを出し合いました。
出席した各学年代表児童からは、「学校まで安全に連れてきてくれた」「運動会でいろいろなことを考えてくれた」「ファミリータイムで低学年をまとめてくれた」など、様々な意見が出されました。今後、今回の意見をもとに、計画委員会が中心になり、どの学年がどんなことを言うのかなど、お礼の言葉の骨子案をまとめていきます。
さらに、代表委員会終了後、計画委員会の子どもたちだけ残って、反省会も行っていました。「どうすれば、もっとスムーズに意見が出たのか」「どのように投げかけたら良かったのか」など、担当の先生と話し合っていました。こういった機会を通じて、5年生は学校の中心として動くことのノウハウを学んでいくと同時に、1年後には今の6年生同様、多くのことで感謝されるように成長してほしいと期待が高まりました。