学校日誌

8月31日 授業から(4年 外国語活動・5年 算数科)

2021年9月1日 10時37分

 昨日から給食が始まり、5時間目以降の授業もスタートしています。日常の学校生活に戻りつつあります。しかしながら、県内は緊急事態宣言下でもあるため、感染症対策をしながらの授業となっています。10分間の休み時間で密になりがちなトイレも、足跡マークを置くことで、距離をとって待てるような工夫をしています。

  年生の外国語活動の授業では、時間を聞く「What time・・・」や物をたずねる「What is ・・・」などに対して、答える活動を行いました。ALTがモニターに示された文房具を英語で「What is this」と質問すると、子どもたちは日本語(英語がわかる場合は英語)で答えを発表しました。「消しゴム」「スティックのり」・・11個の文房具の問題が出されました。日本語や英語で答えが発表された後、ALTから「消しゴム」→「eraser」などと英語での言い方を教えてもらいました。今日の外国語活動の時間で11個の文房具(英語での言い方)を覚えました。

 5年生は算数、四角形の内角の和について勉強しました。四角形の内角の和が何度になるかについて、「分度器を使って」「計算して」「切ってみて」「三角形を利用して」など、子どもたちがいろいろな方法で、四角形の内角の和を確かめられるようヒントが板書されました。分度器を使って自分で作った様々な形の四角形の角を測り、計算して合計を求める子ども、自分の作った四角形を4つの頂点が残るように4等分して切り、頂点を貼り合わせる子ども、四角形を2つの三角形(三角形の内角の和は既習事項)にして、計算する子ども、その他にも多様な考えが発表されました。子どもたちは思い思いの方法で、四角形の内角の和が360度であることを確認しました。