学校日誌

交通安全指導員から旗振りの方法を学ぶ

2021年3月1日 15時36分

 この日(2月25日)の昼休みに、体育館にて、来年度集団登校班の班長・副班長になる約30名の児童を対象に、横断歩道等における横断旗の使い方にかかる講習会を実施しました。講師として、交通安全指導員2名の方々に来ていただきました。
 交通安全指導員さんからは、班長と副班長が協力しながら、安全に横断歩道を渡らせるための旗の使い方についての説明がありました。まず、指導員さんに見本を見せていただき、子どもたちはその様子をじっと見つめます。「旗を上にあげて車の方に渡るよと合図するとともに、もう一方の手は班員が飛び出さないように横に出しておくんだよ」「車が止まってくれたら旗を横にして班員を安全に渡すんだよ」と細かな指示が出されます。さらに、横断歩道を横断しようとするときには、ドライバーと目を合わせて横断旗をだすことや、横断歩道を渡り終えたらドライバーに「ありがとう」を必ず言うこと、旗を出すときは自動車に背を向けないことなど、細かなことまで丁寧に指導していただきました。
 その後、一人一人が班長・副班長の役になって、演習を行いました。交通安全指導員から指導を受けたことを確認しながら、真剣に取り組む姿が見られました。登校班によっては、低学年のうちからリーダーとしての役割を担うところもあります。このように小さなうちから様々な経験ができることも小規模校の良さの一つです。

「磐周図工・美術作品展」に行ってきました!

2021年3月1日 08時49分

 袋井市月見の里学遊館において開催されている「令和2年度磐周図工・美術作品展」に行ってみました。本作品展は本年度をもって終了となるとのことです。日曜日の午前中に会場に入りましたが、たくさんの人が見に来てくださっていました。

 本校からも、磐周特選者として7名の児童の作品が展示されていました。上の写真のように、学校ごとにまとまって展示されていました。本校児童の作品は、どの作品も描き手の思いが前面に表れており、伸び伸びと大きく表現されていました。観る者の心までほっこりさせてくれるような作品ばかりでした。本日(3月1日)正午までとなっておりますので、まだの方は足を運んでみてください。

今日のファミリータイムは2年生担当

2021年2月25日 14時43分

 この日(2月25日)のファミリータイムは、2年生が担当しました。3つのファミリーグループは運動場で、1つのグループは体育館で、それぞれ運動に親しみました。

 2年生の子どもたちが、全体の前で司会をしたり、ゲームの説明をしたりするのはなかなかない経験です。みんなに伝える内容を事前に紙にまとめていましたが、いざ発表するとなると緊張するものです。でも、ちゃんとできました。


 もう一つ、すばらしいと感じたのは、高学年の言動です。緊張のあまり、大きな声が出ずに、みんなに指示が通らない場面もありましたが、そうしたときに、「みんな、ちゃんと聞くんだよ」と全員を静かにさせるなど、さりげない優しさを見せてくれていました。

写真で振り返る「かがやきフェスタ(午後の部)」

2021年2月20日 15時34分

 午前中の奇数学年は、どの学年も素晴らしい発表を見せてくれました。午後の偶数学年の発表にも期待が高まります。では、午後の部についても、写真で振り返ってみたいと思います。

<計画委員会の活躍>
 午後の部は、6年生の計画委員会の子どもたちがキャラクターに扮して、開会式を盛り上げました。午前とは少し違った劇に仕上がっていました。各学年の発表後は、インタビュータイムを設け、観客のところにマイクを持っていき、感想を聴いていました。



<2年生:2年生が学んだ「すばらしいもの」>
 午後の最初は2年生の発表です。国語「スイミー」の劇をベースに、かけ算や縄跳びなどを織り交ぜていました。舞台いっぱいに走り回る姿や、一人ひとりの活躍の機会があり、どの子ものびのびと表現する様子がすがすがしく感じました。




<4年生:スマイル4年生~あきらめず最後まで>
 4年生の発表は、算数で学習した正方形や長方形の面積の求め方を基調にした劇から始まりました。さらに、社会科「静岡県の特色ある地域、ダムについて」も分かりやすく紹介していました。一人ひとりの発表の場面もあり、学級のまとまりを感じました。




<6年生:江戸時代へタイムトリップ!?~江戸のくらし文化~>
 午後の最後は6年生の発表になります。歴史の授業で学んだことをもとに、江戸時代の街の様子や人々の暮らしぶりなどを子どもたちなりの解釈で楽しく劇にしていました。最後は全員で「風を切って」を演奏しました。これまで練習を重ねてきたことや、協力していろいろな小道具を作ってきたことがよく分かるものでした。




写真で振り返る「かがやきフェスタ(午前の部)」

2021年2月20日 12時42分

 この日(2月20日)は、少し寒さも和らぎ、良い天候のもと、体育館で「かがやきフェスタ(学習発表会)」を実施することができました。一年間に学習したことの中で、どの部分をどのように表現するかが、各学年の発表の見どころとなっています。

 今年度は、感染症予防の観点から、奇数学年と偶数学年に分けて2部制で実施したことや、体育館に入っていただくのは1家庭1人とさせていただき、その他の方々には動画視聴で楽しんでいただいたことが新たな取組となります。では、写真で振り返ってみたいと思います。

<計画委員会の活躍>
 キャラクターに扮して、開会式を盛り上げました。発表前の少し緊張した表情の子どもも、計画委員会の頑張る様子に少し表情も和らいだようでした。さらに各学年の発表後は、インタビュータイムを設け、観客のところにマイクを持っていき、感想を聴いていました。


<1年生:なかよく、ちょうせん1年生>
 トップバッターは1年生の発表です。国語「たぬきの糸車」の劇をベースに、縄跳びや合奏などを織り交ぜていました。動きがきびきびしていて、誰が何をやるのか、一人ひとりの役割がはっきりしていて、個々の成長が伺えます。




<3年生:三年とうげへようこそ>
 3年生の発表は、国語「三年とうげ」の劇をベースに、理科や社会、総合で学習したことをクイズにしていました。さらに全員で合奏も披露しました。観る者をあきさせないテンポの良さと学級全体のまとまりのようなものを感じることができました。




<5年生:観音山へ行こう~言葉の不思議~>
 午前中最後は5年生の発表になります。観音山自然体験教室での2泊3日で感じたドキドキやワクワクを上手に劇にしていました。子どもたちの思いが詰まったシナリオに仕上がっていました。劇の中に国語で学んだ方言をクイズにして、会場を巻き込んだ構成になっていました。