学校日誌

来年度に向けてエールを込めて~学校運営協議会「向笠トンボの会」開催

2021年2月15日 17時55分

 この日(2月15日)は、今年度最後の学校運営協議会「向笠トンボの会」が行われました。今回の協議会は、授業参観を通して、現在の学校の様子を確認していただくことに加え、来年度の教育課程編成や学校経営計画等に関する事項について承認をいただくことが主な目的となりました。

 授業参観を通して、「グループ活動の中で教え合う姿も見られた」「どの授業も教師と子どもの一体感が見られた」「めあてが具体的なものになっていて、子どもが自分ごととしてとらえやすい」「板書が丁寧である」など一定の評価をいただきました。

 さらに、今年度の学校運営全般を振り返って、「コロナ禍の中で、諦めずに工夫してやれることをやろうとする学校の思いを感じた」「子どもたちに対して何ができるのかを常に考えようとする先生の熱量を感じた」などの温かな言葉もいただきました。
 
 概ね、本校の教育活動に対して、良い評価をいただき、来年度の運営方針についても承認をいただくことができました。学校運営協議会委員の方々からは、多くのエールを贈っていただいたと感じており、これらの期待に応えられるように、さらなる高みを目指して頑張らねばという思いにさせていただきました。

今日のファミリータイムは3年生担当「トンボビンゴ」

2021年2月9日 13時59分

 2月2日の本校ホームページに、職員室前の廊下に「トンボ資料館」さながらに、3年生が調べた27種類ものトンボの生態についての掲示物についてお知らせしました。今回のファミリータイムは、3年生が担当ということで、この掲示物をみんなに見てもらいたいとの思いから、「トンボビンゴ」を企画しました。

 子どもたちは、各ファミリーグループの部屋に集まり、事前に配布されたビンゴゲームの用紙を持って、ゲーム説明に聞き入ります。3年生代表児童は、放送室からゲーム説明をした後は、トンボの名前と番号を順に発表していきます。子どもたちは、発表された番号を聴き、その番号が用紙に書かれていたら〇をつけていきます。縦・横・斜めで5個の〇が並んだら「ビンゴ」となるわけですが、なかなか思うようにいかない様子です。


 来週は、子どもたちから好きなトンボを聴き、「向笠小の好きなトンボランキング」を発表する予定だということです。3年生で学習したことを、このような形で全校に広めていく取組はとてもいいことだなと感じました。

本年度最後の読み聞かせ

2021年2月8日 17時44分

 この日(2月8日)をもって、本年度の読み聞かせボランティアの方々による読み聞かせは終わりになります。今回も、6名の方々に各学級に入っていただき、本や紙芝居などの読み聞かせを行っていただきました。




 最終日ということもあり、読み聞かせの最後に、下記写真のようなお礼の手紙を渡しました。写真にある手紙は、私(校長)に対して6年生が書いてくれたものなのですが、たった一度しか読み聞かせをしていないのに、こんなに丁寧な手紙をいただいてしまって申し訳ないなあと思うような立派なものでした。読み聞かせボランティアの方々におきましても、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

ランチルームで給食を!(6年)

2021年2月8日 13時57分

 本校の良さの一つとして、全校児童一緒に給食を食べられる「ランチルーム」の存在が挙げられます。しかし今年度は、感染症対策の一環から、その良さも発揮することができません。

 一人ひとりの間隔をあけることや、対面で食べずに全員が前を向いて食べることなどから、これまで低学年がランチルールを使用し、高学年は各学級で食するようにしていました。

 先日、6年生の中から、「僕たちは、もう卒業するまでランチルームで給食を食べることはできないのかなあ」というつぶやきがあったということで、「じゃあ、3年生が教室で食べるようにするから、6年生はランチルームを使って」ということになりました。
 そんなことで、今日(2月8日)から、1年・2年に加えて6年生の3学年がランチルールで給食を食べるようになりました。卒業に向けて、ランチルールでの給食の雰囲気を味わってほしいと思います。

かがやきフェスタの練習が始まりました!(1年 計画委員)

2021年2月8日 13時38分

 2月20日(土)に開催が予定されています、「かがやきフェスタ(学習発表会)」の体育館での練習が始まりました。この日(2月8日)の4校時には、1年生が練習をしていました。

 この日の1年生は、国語「たぬきの糸車」で学習したことを活かして、うまく劇にまとめようとしていました。たぬきに見えるように、布や紙コップで耳や鼻を作っていました。糸車は、教材室にあった古いものを活用しています。出てくるタイミングや、待つ時の姿勢など、細かいところを学級担任等から指示が出されていました。
 子どもたちは、ゆっくりとした口調ではっきりとしゃべっていましたし、動作もとても見やすくできていました。これから2週間でどのように仕上げていくのか楽しみです。



 昼休みの体育館を覗いてみると、計画委員の6年生が、オープニングと合間のインタビューの練習を行っていました。オープニングは、劇のようにして、明るく楽しい雰囲気を演出したものになっていました。声の大きさや調子も確認していました。さらに、学年の発表後、計画委員が観ていた子どもたちにインタビューすることで、お互いの努力やがんばりを認め合おうとする意識を醸し出そうとしています。学習発表会を盛り上げようとする工夫が随所に見られました。