学校日誌

投力向上週間②

2021年9月9日 08時57分
 98日(水)は46年生が昼休みの時間を利用して、投力向上に取り組みました。

 5年生の廊下には、投げ方(注意点)のプリントが掲示され、昼休みの練習に対する気持ちを高める工夫をしています。

 3つの学年が、芝生、グラウンド、体育館に分かれ、キャッチボール、玉入れ用バスケットへの的当て、バトンスロー、大きな的に向けてのボール投げを行いました。投げるという動作は複雑で、野球のピッチャーのフォームを見ると片足をあげて片足立ちしたり、上半身をひねったり、いろいろな動作が含まれています。投げる動作を身につけることで、ボールを遠くに、正確に、速く投げることができるようになります。これらの動きを身につけることで、他の運動にも良い影響を与えます。

 近年、子どもの投力低下が言われる中、本校では13年生、46年生と2つのグループに分かれ、芝生、グラウンド、体育館の3か所をローテーションしながら、投力向上を目指します。