14日に実施する「かがやきフェスタ」の後に、日頃からお世話になっている地域のみなさんや学習ボランティアのみなさんに感謝の気持ちを伝える「感謝の会」を計画しています。この日、会の流れの最終確認や全校で歌う歌の練習を行いました。登下校時の見守りや貴重な体験学習の場など、向笠っ子を温かく支えてくださっている方々に感謝の気持ちを伝えるため、この練習も真剣に取り組みました。

　三島市の企業ＪＰ21（ジェーピーツーワン）様から、磐田市教育委員会を通して「ストラックアウト」のセットをいただきました。会社内の有志の方々が、社会貢献活動の一環として手作りで製作したとのことです。本校ではスポーツ委員会の高学年児童が全校に使い方を紹介した後、子供たちは大谷選手からいただいたグローブとともに楽しんでいます。普段の遊びを通して投力の向上につながる、すばらしいものをいただきました。ＪＰ21の皆様、ありがとうございました。

本校では、毎月の「健康の日」に子供たちが健康について学び、実践力を高められるような指導を行っています。２月の健康目標は「心の健康について考えよう」です。この日は、心と体はつながりが深いことを、具体的な事例とともに確認しました。そして、「たくさん寝ること」「ちょうどいい量を食べること」「体を動かすこと」「ときどき休憩すること」を心掛けて生活し、心と体の両方を大切にしていこうという意識を高めました。

　木曜日の昼活動には、異学年交流の１つであるファミリータイムが設定されています。この日の活動は、３年生が事前の計画から当日の準備・進行までチャレンジし、各ファミリーでドッジビーや鬼ごっこなどを楽しみました。入学以来、これまでのファミリータイムでの上級生の姿から学んできたことを生かして、３年生は立派に役目を果たすことができました。３年生の進行がうまくいくようにさりげなくフォローする上級生の姿も、さすがでした。