26日の運動会に向けて、この日はファミリー対抗リレーの練習を運動場や体育館で行いました。走る順番やバトンパスの際に気を付けることを、ファミリーごとに実際に走って確認しました。うまくできたこともあれば、思った通りにできなかったこともあり、それを見た高学年児童が下学年の子たちを褒めたり、教え励ましたりする姿が見られました。異学年交流の素晴らしさが表れています。

　この日の午後、来年度に小学校入学予定のお子さんたちの健康診断が本校を会場に行われました。その関係で、本校児童は早めに下校できるようにお弁当を持参し、４時間目終了後に各教室で食べました。友達と会話をしたり、簡単なゲームをしたりしながら食事をする、楽しいお弁当タイムとなりました。年間に数回、お弁当の日があります。今日のように学級で食べるお弁当、ファミリー（異年齢グループ）で食べるお弁当、運動会のときに家族で食べるお弁当、どれも子供たちのお楽しみです。

　先週のホームページでファミリー応援の練習を紹介しましたように、26日の運動会に向けて様々な練習が始まっています。この日は、ファミリー対抗リレーについて、走る順番をファミリーのメンバーに伝えたり、バトンパスの際の注意点を確認したりすることを、高学年が中心になって各教室で行いました。また、表現運動の学年団練習も今週から始まっています。日を追うごとに子供たちの雰囲気が盛り上がってきていて、本番での向笠っ子の輝く姿が今からとても楽しみです。

　２年生は今週、生活科の授業で「おもちゃランド」を開いて、１年生を招待する予定です。これまでに、空き箱や紙コップ、輪ゴムなどの身近な物を使って“動くおもちゃ”をつくってきました。この日は、どんなルールにすれば楽しんでもらえるか、どんなふうに説明をするといいかといったことを最終確認しながら準備を進めていました。自分たちの工夫で１年生を楽しませたいという思いがさらなる意欲につながり、子供たちの目を輝かせています。