10月26日の運動会に向けて、ファミリー応援の練習が今週から始まりました。この応援は運動会の競技中に仲間を応援するもので、原案を各ファミリーの４年生が考えました。それを６年生が確認して、より良いものに仕上げました。現在は動画に撮ったものを各学年の教室等で見て、練習しています。今後は、各ファミリーの１年生から６年生が集まっての練習も計画しています。運動会では、高学年が委員会の仕事で運営に携わる関係でファミリーの待機場所にいないことが多いので、当日は４年生が応援の中心となって大活躍してくれることでしょう。

　やっと気温が少しずつ下がり、暑さ指数も、日中の外での運動が可能な数値となってきました。そして、昼休みに外で元気よく、仲良く遊ぶ向笠っ子の姿も戻ってきました。サッカーやドッジボール、おにごっこ、遊具遊び、一輪車など、学年の枠を超えて笑顔で遊ぶ様子は、向笠っ子の良さをよく表しています。それでも昼休みの時間帯はまだまだ日差しが強く、汗も多くかきますので、こまめな水分補給を呼び掛ける等の対策も続けていきます。

　「アース・キッズチャレンジ」は、地球温暖化防止のために子供たちが主体的に取り組むプログラムです。静岡県地球温暖化防止活動推進センターの事業の１つであり、磐田市環境課と連携して行われています。本校では、５年生が総合的な学習の時間に取り組んでいて、この日は地球温暖化についての説明を聞いた後、普段の生活の中でできる節約やごみの分別について考える活動などを行いました。自分たちにもできることがあるということを実感した子供たちは今後さらに学びを深め、エコ生活の実践に取り組んでいきます。推進センターと市職員の皆さん、ありがとうございました。

　１年生は体育で、鉄棒を使った運動遊びに取り組んでいます。学習カードに示された「せんたくもの」「だんご虫」などの様々な運動遊びに挑戦し、できたことにシールを貼ったり、友達同士で教え合ったりして楽しく学習しています。基本となる腕の力を高めるために雲梯や登り棒を使っての運動遊びも行っています。低学年で運動遊びをたっぷりと経験し、動きとともに逆さ感覚や回転する感覚等も身に付けて、中学年以降の鉄棒運動へとつなげていきます。