学校日誌

運動会に向けて雰囲気が高まってきました!①

2020年10月15日 14時58分

 10月24日実施予定の運動会に向けて、校内全体の雰囲気も高まってきました。校舎内のあちこちに、子どもたちが描いたポスターが掲示されています。下の写真は、児童昇降口前の掲示板に貼られているものです。各階廊下や校長室にも飾られています。

 さらに、この日(10月15日)の昼休みは、ファミリーグループごとに分かれて、応援練習を行いました。応援をリードするのは4年生です。これまで、応援グッズを何にするかも4年生の子どもたちが考え、何をどのように作るのかを書いた紙を各グループのみんなに配布していました。今日は、隊形や動き、台詞などを一生懸命みんなに伝えようと努力していました。うまく伝わっていないなと感じた部分は、6年生がすかさずフォローしていました。
 なお、感染症対策として、表現や徒競走等の各種目を行っている際はマスクを外すとともに、お互いの間隔をあけるようにします。応援披露についても同様の考えとします。ただし、開閉会式や応援席にいる時にはマスクを着用することとしています。マスクの着脱とお互いの間隔の取り方について、子どもたち自身で考えられるように、私たちも声掛けを行っていきたいと考えています。

就学時健康診断が行われました!

2020年10月15日 11時34分

 10月も半ばとなり、次年度の新1年生に関わる行事が実施される時期となりました。この日(10月14日)の午後、「令和3年度入学生就学時健康診断」が行われました。現在のところ、来年度本校に入学する人数は22名。受付開始と同時に、お家の方に連れられたかわいらしい園児たちが、続々と体育館入り口にやってきました。

 担当教師の案内のもと健診がスタート。眼科、耳鼻科、内科、歯科の四つの健診が各部屋で行われ、無事全員がお家の方と体育館に戻ってきました。学校からの説明が行われるあいだ、園児たちは本がいっぱいある図書室に行き、好きな本を読んだり折り紙や色塗りを楽しんだりと、とってもうれしそうな表情で図書室での時間を過ごしました.
 全体会では、磐田市教委指導主事より健診の説明や、4月に入学式でプレゼントされる黄色の横断バッグ等の説明がありました。続いて行われた学校長のあいさつでは、本年度の学校経営、日課、行事等の説明とともに、保護者へのお願い(入学までにしっかりと付けてきて欲しい三つの「力」)について話がありました。
 半年後の入学式で、ピッカピカのランドセルを背負い、笑顔いっぱい元気いっぱいの園児のみなさんに出会えることを、心から楽しみに待っています!

磐周教育研究所に本校児童の作品が!

2020年10月7日 15時06分

 現在、磐周教育研究所(磐田市国府台489-1)の1階フロアに「静岡県児童・生徒紙上美術展 県展入選作品」を一堂に展示してあります。

 その中に、本校4年生児童の作品もあります。描きたいものを大きく表現できていることに加え、見ている人まで笑顔にしてくれるような温かい作品になっています。お近くを通った際はぜひ、中を覗いてみてはいかがでしょうか。

ファミリー対抗種目のルールなどを決めよう(運動会プロジェクト)

2020年10月7日 14時55分

 運動会プロジェクトも5回目となってきました。前回までの会議により、ファミリー対抗種目の一つとして「ボール運びリレー」を実施することは決定しました。この日(10月7日)は、担当教師から「これから、①種目名 ②ルール ③グループ決め ④走るコース の4つのことについて決めてもらうよ。」と指示が出されました。各グループで、思いついたことを自由に言い合うことから始めました。

 走るコースを決める際に、「障害物として置くのはコーンだけじゃなくていいよね。フラフープなんかも置けるよね。」などの意見も出されました。さらに、グループを決める際のルールとして「高学年と低学年を同じグループにした方がいいよね。」「普段、あまりおしゃべりしていない子同士を同じグループにしたらどうだろう。」などの考えも出ました。

 次回のプロジェクトは、9日(金)に実施予定です。各グループで出された意見を集約し、プロジェクト案を作成していきます。1回の会議は15分間と短いですが、何回も重ねることにより、種目の骨格が少しずつ出来上がっていきます。どんなものが出来上がるか楽しみです。

予告なしで行った避難訓練で見つけた子どもたちの良さ

2020年10月6日 14時11分

 この日(10月6日)の昼休み、全校に「ただいま、地震が発生しました。自分の身を守りなさい。」というアナウンスが流れました。子どもたちに避難訓練の予告をしていませんでしたので、突然の出来事ということになります。

 今回の避難訓練で、私は子どもたちの良さを見つけることができました。2つ紹介します。1つ目は、進んで自分の身を守る行動を取ることができていたということです。写真に見られるように、運動場で遊んでいた子どもたちは、訓練放送直後、運動場中央に走りだし、身を低くして落ち着くのを待ちました。その後、教室にいた子どもたちも、次々と静かに運動場に集まり、速やかに整列することができました。


 2つ目は、整列の際の6年生の行動です。先生たちは校内を見回りながら運動場に降りてくるのですから、その間、運動場には子どもたちだけで避難していることになります。運動場にいた6年生が、低学年の前に立ち、整列させてくれていたのです。そして、学級担任が到着すると、6年生はバトンタッチするように、自分の場所に戻っていったのです。


 これらの行動を目の当たりにして、いざという時にも子どもたちだけできちんと動くことができるなと安心しました。避難訓練としては、本年度はこれで終わりとなります。