「陸上選手を励ます会」で応援の気持ちを伝える
2019年9月30日 14時28分 10月2日(水)に、磐田市陸上競技場にて、第11回磐田地区小学校陸上競技大会が行われます。今日(9月30日)は、本大会に出場する6年生を応援しようと、5年生が中心になって「陸上選手を励ます会」を企画運営しました。
6年生からは、ボール投げ、走り幅跳び、リレーの3種目において、これまで練習に取り組んだポイント等を話した後、模範演技を行いました。さらには、代表児童から「今日の応援に応えられるよう、本番では精いっぱい頑張ります」と力強い言葉が語られました。
5年生からは、代表児童が「6年生はこれまで暑い中も頑張っていました。この姿はとても格好良かったです。大会では、ぜひ練習した成果を発揮してください。全員で応援しています」と声を掛けた後、全校児童の前に立ち、エールを送りました。
最後に、教頭からは「ドーハというところで世界陸上が行われていますが、先日、競歩という競技で鈴木雄介選手が金メダルを取りました。競歩は、約50キロメートル、運動場約250周を4時間ほどでゴールする競技ですが、この選手は、途中辛い時もあったけど、最後まで諦めなかったと話していました。皆さんにも不安になったり心配になったりしたときに諦めないでほしいのですが、そういう時に友達の応援が力になります。ぜひ、声を掛け合ってみんなでがんばってください。」とメッセージを贈りました。
会が終了した後、下級生は口々に6年生に対して「頑張ってね」と声を掛けていました。このように、上級生と下級生が仲が良いことも、本校の良さの一つです。