学校日誌

秋の良き日に「新体力テスト」

2020年10月1日 12時21分

 明け方まで降り続いた雨もすっかり上がり、秋晴れの気持ちいい天候の中、「新体力テスト」を実施しました。低・中・高学年に分かれ、2校時から4校時を使って、全校児童が汗を流しました。

 この日(10月1日)の実施種目は、50m走・立ち幅跳び・ソフトボール投げ・長座体前屈・反復横跳び・上体おこし・握力の7種目(1・2年生は上体おこし・握力を除く5種目)です。

 昨年度の自身の記録を超えられるようにと、どの子も懸命に頑張る姿が印象的でした。先生たちも一人ひとりの子どもに「がんばれ」「もっとやれる」と大きな声で声援を送っていました。なお、3年生以上については、後日20mシャトルランも実施します。
<2年生 50m走の様子>
<5年生 握力の様子>

鉄棒週間にみんなで鉄棒の練習を!

2020年9月30日 14時51分

 現在、鉄棒週間と位置付けて、子どもたちがめあてをもって鉄棒運動に取り組めるように進めています。この日(9月30日)の学級タイムにおいて、4年生と6年生が鉄棒のところに集まって、練習に励みました。

 先生に補助してもらって一生懸命頑張る子、友達に教えてもらいながらできるようになりたいと励む子など様々です。「手が痛い」「手の皮がむけた」と言いながら真剣な表情で何度も鉄棒に向かう子もたくさんいて嬉しくなりました。


 今後も、学校では鉄棒運動カードを用意したり、体育の授業で指導したりすることに加え、下の写真のように鉄棒にヒントカードも括り付けてあります。この機会に、めあてを達成できるようにあきらめずに取り組む「たくましさ」を身につけてほしいと思っています。

ファミリーウォークラリーに関するプレゼン発表を!

2020年9月29日 14時41分

 昨日の代表委員会で、ファミリーウォークラリーについての確認を行ったことをホームページにてお伝えしました。

 この日(9月29日)のファミリータイムにて、4つのファミリーグループごとに各教室に集まり、6年生からウォークラリーで行けそうな候補地をプレゼン発表しました。
 これまで6年生は、しっぺいバスで学区探検を行う中で候補地を出し合い、本当に訪問することができるのかを電話で確認しました(詳細はこちら)。その後、候補地の魅力を下学年の子どもたちにも分かりやすくプレゼン資料にまとめる作業を行ってきました。
 下学年の子どもたちは、その資料を食い入るように見つめ、「ここに行きたい」などと独り言のように呟いていました。

 実際には、各ファミリーグループをさらにAからDに分けた9にんから10人程度のグループで向笠地区を探検します。今日のプレゼン発表をもとに、今後、小グループごとに分かれ、どの方面に行くのか、どの場所を訪問するのか、どの道を通るのかなど、詳細を話し合って決めていく作業を進めていく予定です。

子どもたち自身で「やりたい」ことがやれる行事に

2020年9月28日 14時40分

 この日(9月28日)の昼休みは、同じ時間に「運動会プロジェクト」と「代表委員会」の2つの話し合いが別の教室で行われていました。

 運動会プロジェクトでは、ファミリー対抗種目について決めました。これまで、プロジェクト委員により、幾つかの候補種目を絞り、それを各学級におろし、どの種目が良いかを話し合ってきました。この日は、各学級での話し合い結果を持ち寄り、種目の決定を行いました。より安全である、多くの子と協力し合える、低学年でも無理なくできるなどの理由から「ボール運びリレー」に決定しました。
 種目決定後は、どんなルールにするのか、どんな道具を使うのか、どうやってチームを決めるのかなど、これからさらに決めていくべきことの確認を行いました。

 代表委員会では、11月21日(土)に実施予定のファミリーウォークラリーについての確認を行いました。計画委員会の児童から、実施予定日、実施の目的、これからのスケジュール等についての説明がなされ、これらを各学級に持ち帰ってみんなに伝えることになります。現在、6年生児童がファミリーグループで候補地を絞ってプレゼン資料をまとめている最中です。今後のファミリータイムで6年生からのプレゼン発表を聞き、どの場所をどのように歩いていくかをグループ全員で決めることになります。

 2学期の大きな学校行事である「運動会」と「ファミリーウォークラリー」。2つの行事を通して、異学年交流の充実を図るとともに、子どもたち自身で計画から実施までの苦労と達成感を味わうことができればと考えています。

本校教諭の執筆原稿が、全国版「教育音楽10月号」に掲載!

2020年9月25日 13時05分

 本校の寺田茜教諭が執筆した原稿が「教育音楽10月号」に掲載されました。おすすめの一冊というコーナーで、「ヨーロッパ音楽の歴史(金澤正剛 著)」という本を紹介したものです。

 学習指導要領と音楽史とのかかわりや、教材研究の手がかりになりそうなことなどを、音楽教員ならではの視点で詳細にまとめています。「執筆原稿「おすすめの一冊」.pdf」をご覧いただくと、本教諭の音楽における専門性の高さをうかがい知ることができます。

 なお、このように教育公務員が教育に関する他の職を兼ね、又は教育に関する他の事業若しくは事務に従事することが本務の遂行に支障がないと任命権者において認める(磐田市教育委員会の承認が得られた)場合には、その職を兼ね又はその事業若しくは事務に従事することができるとなっています。(教育公務員特例法第17条第1項