普通のカラスは「カー」と鳴きますが、向笠小には「おはよう!」と鳴くカラスが時折やってきます。この「おはようカラス」は、子どもたちの間では結構有名です。
これまでも、校門の外で「おはよう!」と鳴く姿はたびたび目撃されていましたが、今日は校門の真上で、子どもたちが学校に入ってくるのを見下ろすように「おはよう!」と何回も挨拶してくれていました。そして、全員が校門を通り過ぎて、校門を閉めると、カラスもつまらなさそうに空に飛んで行ってしまいました。
カラスも頭がいいから、毎朝、みんなが元気に挨拶する声を聴いて覚えたのかなあなんて、一人勝手に想像しながら。それでも何となく気分のいい朝の始まりになりました。
静岡県茶業会議所と静岡県経済農業協同組合連合会は、家庭内でのお茶の消費が減少傾向にあることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大により茶生産者への影響も大きくなっていることから、国の事業を活用して、県内の小中学校に、子どもと教職員分として一人一パックのお茶のプレゼントをしてくれました。
詳細は、来週発行予定の学校だよりに掲載するとともに、たより発行と同日に子どもたちに持たせるようにします。ぜひ、ご家庭において、お茶に親しむ機会をつくってみてください。
1学期は、感染症対策の観点から大人の方々が校内に入ることをご遠慮いただいていましたが、2学期に入り、少しずつ公開していきたいと考えています。
この日(9月14日)は、6名のボランティアの方々が各学級に入り読み聞かせが行われました。今年度初めての取組になります。子どもたちは、本の世界に入り込んで静かに聞いていましたが、時折、本の内容に笑ったり、驚いたりしていました。短い時間ですが、とてもいい時間だったなあと感じました。
<1年> うえきばちです まってるまってる フィアボ
<2年> しゃっくりがいこつ ホタルのアダムとほしぞらパーティー
<3年> どろぼうがっこう なまえのないねこ
<4年> 3びきのかわいいオオカミ
<5年> 地球をほる 王さまライオンのケーキ
<6年> そばせい あなたがおとなになったとき ぶす