学校日誌

カラスも一緒に「おはよう!」

2020年9月17日 09時27分

 普通のカラスは「カー」と鳴きますが、向笠小には「おはよう!」と鳴くカラスが時折やってきます。この「おはようカラス」は、子どもたちの間では結構有名です。
 これまでも、校門の外で「おはよう!」と鳴く姿はたびたび目撃されていましたが、今日は校門の真上で、子どもたちが学校に入ってくるのを見下ろすように「おはよう!」と何回も挨拶してくれていました。そして、全員が校門を通り過ぎて、校門を閉めると、カラスもつまらなさそうに空に飛んで行ってしまいました。

 カラスも頭がいいから、毎朝、みんなが元気に挨拶する声を聴いて覚えたのかなあなんて、一人勝手に想像しながら。それでも何となく気分のいい朝の始まりになりました。

静岡茶のプレゼント

2020年9月16日 10時39分

 静岡県茶業会議所と静岡県経済農業協同組合連合会は、家庭内でのお茶の消費が減少傾向にあることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大により茶生産者への影響も大きくなっていることから、国の事業を活用して、県内の小中学校に、子どもと教職員分として一人一パックのお茶のプレゼントをしてくれました。

 詳細は、来週発行予定の学校だよりに掲載するとともに、たより発行と同日に子どもたちに持たせるようにします。ぜひ、ご家庭において、お茶に親しむ機会をつくってみてください。

初めての絵手紙(美術クラブ)

2020年9月14日 15時42分

 この日(9月14日)の6校時は、年に数回開催されるクラブ活動を行いました。美術クラブでは、地域のボランティア「絵手紙クラブ」の3名の方々を招いて絵手紙の描き方を学びました。
 筆の持ち方や筆遣いを丁寧に教えてもらった後は、いよいよ葉書に葉っぱを描いていきます。「はみ出すぐらいに大きく描くんだよ。」「もらった方がフッと笑顔になるような言葉を入れるんだよ。」と随所に指導を入れてくれます。
 子どもたちは真剣そのものです。教室に入ると、シーンとして少し張り詰めた空気さえ感じます。年に数回しかないクラブ活動を目一杯楽しもうという気持ちが、教室の雰囲気からも感じられました。

今年度初めての「読み聞かせ」

2020年9月14日 14時46分

 1学期は、感染症対策の観点から大人の方々が校内に入ることをご遠慮いただいていましたが、2学期に入り、少しずつ公開していきたいと考えています。

 この日(9月14日)は、6名のボランティアの方々が各学級に入り読み聞かせが行われました。今年度初めての取組になります。子どもたちは、本の世界に入り込んで静かに聞いていましたが、時折、本の内容に笑ったり、驚いたりしていました。短い時間ですが、とてもいい時間だったなあと感じました。
<1年> うえきばちです  まってるまってる  フィアボ
<2年> しゃっくりがいこつ  ホタルのアダムとほしぞらパーティー
<3年> どろぼうがっこう  なまえのないねこ
<4年> 3びきのかわいいオオカミ
<5年> 地球をほる  王さまライオンのケーキ
<6年> そばせい  あなたがおとなになったとき  ぶす

土砂災害を想定した避難訓練を行う

2020年9月10日 13時49分

 この日(9月10日)は、土砂災害警戒情報が発令され、本校南の権現山が崩れる恐れが出た場合の避難訓練を行いました。

 土砂災害の危険がある場合は、校舎の2階から3階の自分の教室に逃げることを原則としていますので、今日はその避難方法を確認しました。向笠幼稚園の子どもも同様に小学校に避難することとしています。

 訓練後、担当教諭から全校放送にて「お(押さない)」「は(走らない)」「し(喋らない)」「も(戻らない)」といった行動原則について話がありました。ご家庭でも話題にしてみてください。

(緊急放送後、すぐに教室に戻る子どもたち)
(幼稚園の子どもたちも静かに避難できました)
(2階生活科室前で人数確認を行っています)