学校日誌

4年生が企画した「ファミリー対抗大会」

2019年10月31日 18時51分

 本校では、全校児童を学年の異なる子どもたちでグループ編成したものを「ファミリー」と呼び、6つのファミリーグループを編成しています。
 本日(10月31日)は、4年生が企画し準備を進めてくれた「ボール運びリレー」をファミリー対抗で競い合う大会を行いました。ルールは、いたってシンプルで、2人で手をつないで、そのうちの一人がおたまにボールを置いて走ります。おたまをバトン代わりにして次々につないでいき、早くゴールしたグループはどこかを競うものです。

 
 最初に4年生の代表児童がはじめの挨拶とルール説明を行い、リレーはスタートしました。会を進行した4年生は分かりやすく全校児童に説明することができていたし、ファミリーごとに6年生がリーダーシップをとってまとまりを作っていました。
 下の写真を見ると、この大会が子どもたちにとって、いかに楽しいものであったかが分かります。




子どもの「かがやき」を全校に広めるために

2019年10月31日 12時56分

本校では、子どもたちが頑張っている姿や思いやりのある行動等、よい表れを「かがやき」とよんでいます。子どもたちは、自分が頑張っていることや友達のよい表れを見つけ、「かがやきカード」を友達同士で交換したり、自分の「かがやきノート」に書き留めたりしています。カードやノートへは、保護者の方や教師も記入し、子どもの自己有用感や自己肯定感につなげています。
本年度は、さらに、給食の時間、教師が見つけた子どものよい表れを全校に紹介しています。以下、本日、教務主任から紹介されたエピソードです。
~先日、廊下で、用務員の白井さんに会った3年生のめいさんが「おはようございます。いつもありがとうございます。」と挨拶していました。白井さんの話によると、めいさんは、会うと、いつも笑顔で気持ちのよい挨拶をしてくれるのだそうです。「あの子は、いつも言ってくれるんだよ。」と、うれしそうに白井さんが話してくれました。相手のことを思った気持ちのよい挨拶は、相手をとても幸せな気持ちにさせるんですね。~

ALT(外国語指導助手)による粋な演出

2019年10月30日 13時27分

 本校には、子どもたちの外国語活動をサポートするために、ALT(外国語指導助手)としてロックハート・デイビット先生が来てくれています。
 デイビット先生は、子どもたちに英語の楽しさを教えるために、自作の教材を用意して授業にのぞんでいます。さらに、外国の文化を知ってほしいという願いも強く持っており、いろいろな話を子どもたちにしてくれます。

 本日(10月30日)の外国語活動では、ハロウインの起源として、死者の霊が親族の家を訪ねるとされる日であるとされていること、さらに自ら魔物の格好をすることで悪霊から身を守るとされることなどをお話をしてくれました。
 そればかりでなく、給食の時間に、自ら魔物の格好をして、ランチルームに突撃して子どもたちを驚かせ、楽しませました。

 子どもたちのために、自分に何ができるかを考え、いつも全力で取り組んでくれるデイビット先生は、本校にとってなくてはならない存在となっています。

学校の図書室改造計画実行中!

2019年10月29日 16時08分

 読書によって得るものは大きいということは、大人なら誰しも深くうなずくところだと思います。本校においても、本に親しむ子どもたちを育てたいと思い、まず学校図書室の利用実態を調査しました。
  その結果、3年生は「茶の間ひととき読書運動」を推進していることもあり利用頻度は高いものの、他は学年が上がるごとに利用頻度は低くなるということが分かりました。その理由も「借りたい本がない」「本が好きではない」「外で遊びたい」などです。
 
 そこで、本を読みたくなる環境、本を手に取ってみたくなる環境を整えることが大切であると考えました。磐田市内を巡回してくれている学校司書リーダー等に相談したところ、2階の三輪文庫を主に低学年が読める絵本等を充実させ、1階の学校図書室は中・高学年が利用できるような環境にしようということになりました。
 
 下の写真は、手始めに学校司書リーダーさんが、三輪文庫に置いてある本のうち、古くて処分しても良さそうな本を選別しているところです。
 今後、少しずつ時間をかけて、子どもからのリクエストを受け付けるとともに、必読図書や教師のおすすめ本なども充実させていきたいと考えています。乞うご期待を!

読み聞かせボランティアによる読み聞かせ

2019年10月29日 09時39分
今日の出来事

 本日(10月29日)のさんさんタイム(午前8時15分から)に、読み聞かせボランティア6名による読み聞かせが行われました。今年度4回目の実施になります。

 ボランティア6名の方々は、各学級に入り、選りすぐりの本を読んで聞かせてくれました。どの学級の子どもたちも、目を輝かせ、物語の内容によって笑顔になったり、真剣な表情になったりして、お話の世界に入り込んでいました。

 なお、各学級で読み聞かせを行った本は、以下のとおりです。
1年(くものすおやぶんとりものちょう ときそば ころころころ) 2年(かわ ぽちのきたうみ) 3年(もっとおおきなたいほうを ざぼんじいさんのかきのき) 4年(アナグマのもちよりパーティー) 5年(かべのむこうになにがある どろぼうがっこう) 6年(ころべばいいのに)