学校日誌

校門脇の花壇の木枠を補修しました(本校用務員の取組から)

2019年9月27日 10時13分

 校門を入ると左手に花壇があります。その花壇の周りには、土が流れ出ないように木枠が植えられています。しかし、この木枠が既に朽ちていて、何らかのはずみで子どもたちがこの上に落ちたら大怪我するなと危惧していました。
 そうしたところ、本校用務員が、どんな方法がよいのか調べて、セメントを丁寧に流し込み、真四角に直してくれました。用務員の立場で、子どもたちの安全・安心を保障する学校環境のあり方を一生懸命考えてくれています。

 
 さらに、本校用務員が、子どもたちのために、密かに取り組んでくれていたことを紹介します。下記写真の苗はパンジーですが、今年度の卒業式や来年度の入学式は、体育館をこのパンジーで彩りたいと種からコツコツと育てています。

 
 また、本校に昔からある温室を補修して、南国の果物(バナナ、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、パイナップル)を育てています。「これらを大きくして、子どもたちに見せてやるんだ」と意気込んでいます。
 
 本校職員は「すべての子どもたちのために」を合言葉に、精いっぱい取り組んでくれていますが、用務員も環境を整えるという視点から、進んで取り組んでくれています。


「磐田地区小学校音楽科研究発表会」で最高の歌声を披露!

2019年9月26日 17時16分

 今年度で幕を閉じる「磐田地区小学校音楽科研究発表会」が、本日(9月26日)、磐田市民文化会館で行われました。本校は、午後の部の7番目に登壇しました。
 磐田市内22小学校のうち、午後の部に集まったのは11校。うち10校は合唱を披露しました。どの学校もこれまで一生懸命練習したことが分かるものでした。本校の合唱も、それらの中で引けを取るものではなく、子どもたちは堂々と歌っていました。
 講師の先生からは、次のような講評をいただいております。
 「一人ひとりの歌う時の顔の表情がとてもよく、それがきれいな声になって表れています。高音は無理のない柔らかい響きがあります。低音とのバランスもとれています。低音は、音の動きが難しいところがあり、ハーモニーが弱くなるところもありましたが、曲想をよく理解した気持ちのこもった合唱でした。」