学校日誌

学校給食運営委員会の委員さんと給食を食べました

2019年11月6日 13時08分

 磐田市教育委員会学校給食課主催の「学校給食運営委員会」が、ランチルームを設置している本校を会場に行われました。
 学校からは、本校での食育指導に関して、栄養バランスよく食べること、食事のマナー、食べ物を大切にする感謝の心などを養うよう取り組んでいること、さらに委員会の子どもたちも自主的に朝ご飯をきちんと食べることなど積極的に呼びかけていることなどを紹介しました。
 さらに、給食室では、向笠の土地で収穫できた野菜や果物を使って「地産地消」に積極的に取り組んでいることもお話をさせていただきました。
 
 その後、委員さんたちには各学年に分かれていただき、子どもたちと一緒に給食を食べていただきました。「給食がとてもおいしかった」「気さくな子どもたちと楽しくおしゃべりできてよかった」など、ランチルームでの食事の良さを味わっていただけたようです。



ハッピースマイル委員会主催の「あいさつ大会」

2019年11月5日 14時01分

 本校では、今週(11月5日~8日)を「ふわふわ言葉週間」と位置づけています。この期間に、「おはよう」などの挨拶に加え、感謝の言葉や励ましの言葉を言い合うことでお互いの心が温かくなることを再確認しようというねらいがあります。

 ハッピースマイル委員会では、この期間に合わせて「あいさつ大会」を企画しました。これは、お互いの挨拶の声がまだまだ小さいことから、希望者を集めて、誰が一番大きな声であいさつできるかを競うことを委員会の子どもたちが考えたものです。

 
30名の子どもたちが、ステージの上に上り、「○年 ○○です。おはようございます。」と大きな声で言い、その大きさをデシベルメーター(計測器)で測るという単純なものですが、何のためにこの大会を企画したのかという委員会の子どもたちの思いは十分に伝わるものでした。


 なお、上位3名は下の写真のとおりです。(左端は委員会の子どもです)

4年生が企画した「ファミリー対抗大会」

2019年10月31日 18時51分

 本校では、全校児童を学年の異なる子どもたちでグループ編成したものを「ファミリー」と呼び、6つのファミリーグループを編成しています。
 本日(10月31日)は、4年生が企画し準備を進めてくれた「ボール運びリレー」をファミリー対抗で競い合う大会を行いました。ルールは、いたってシンプルで、2人で手をつないで、そのうちの一人がおたまにボールを置いて走ります。おたまをバトン代わりにして次々につないでいき、早くゴールしたグループはどこかを競うものです。

 
 最初に4年生の代表児童がはじめの挨拶とルール説明を行い、リレーはスタートしました。会を進行した4年生は分かりやすく全校児童に説明することができていたし、ファミリーごとに6年生がリーダーシップをとってまとまりを作っていました。
 下の写真を見ると、この大会が子どもたちにとって、いかに楽しいものであったかが分かります。




子どもの「かがやき」を全校に広めるために

2019年10月31日 12時56分

本校では、子どもたちが頑張っている姿や思いやりのある行動等、よい表れを「かがやき」とよんでいます。子どもたちは、自分が頑張っていることや友達のよい表れを見つけ、「かがやきカード」を友達同士で交換したり、自分の「かがやきノート」に書き留めたりしています。カードやノートへは、保護者の方や教師も記入し、子どもの自己有用感や自己肯定感につなげています。
本年度は、さらに、給食の時間、教師が見つけた子どものよい表れを全校に紹介しています。以下、本日、教務主任から紹介されたエピソードです。
~先日、廊下で、用務員の白井さんに会った3年生のめいさんが「おはようございます。いつもありがとうございます。」と挨拶していました。白井さんの話によると、めいさんは、会うと、いつも笑顔で気持ちのよい挨拶をしてくれるのだそうです。「あの子は、いつも言ってくれるんだよ。」と、うれしそうに白井さんが話してくれました。相手のことを思った気持ちのよい挨拶は、相手をとても幸せな気持ちにさせるんですね。~

ALT(外国語指導助手)による粋な演出

2019年10月30日 13時27分

 本校には、子どもたちの外国語活動をサポートするために、ALT(外国語指導助手)としてロックハート・デイビット先生が来てくれています。
 デイビット先生は、子どもたちに英語の楽しさを教えるために、自作の教材を用意して授業にのぞんでいます。さらに、外国の文化を知ってほしいという願いも強く持っており、いろいろな話を子どもたちにしてくれます。

 本日(10月30日)の外国語活動では、ハロウインの起源として、死者の霊が親族の家を訪ねるとされる日であるとされていること、さらに自ら魔物の格好をすることで悪霊から身を守るとされることなどをお話をしてくれました。
 そればかりでなく、給食の時間に、自ら魔物の格好をして、ランチルームに突撃して子どもたちを驚かせ、楽しませました。

 子どもたちのために、自分に何ができるかを考え、いつも全力で取り組んでくれるデイビット先生は、本校にとってなくてはならない存在となっています。