学校日誌

かがやきフェスタ(学習発表会)で披露する全員合唱の練習風景から

2019年11月12日 14時23分

 今週の土曜日(11月16日)にかがやきフェスタ(学習発表会)を控え、本日(11月12日)のわくわくタイム(午後1時35分から15分間)に全校児童が体育館に集まり、全員合唱の練習を行いました。

 
 本日の練習には、外部講師として定期的に本校で指導を行っていただいている鶴見京子先生にも見えていただきました。鶴見先生が体育館に入ってきて、指揮を始めると、子どもたちの表情はもとより、声のボリュームも一気に上がったように感じました。これまでの指導から、鶴見先生の音楽に対する情熱を子どもたちも感じ取っているのかなと思います。「曲の最初から最後まで全力で歌うのではなく、抑えるところも必要なんだよ」と指導してくれていました。


 鶴見先生には、これまで磐田市音楽科研究発表会に向けて指導をお願いしてきましたが、来年度以降、発表会終了後も合唱の楽しさや歌う技術を引き続き指導していただく予定でいます。恥ずかしがらずに、全力で、歌声を表現できるのは本校児童の良さですので、鶴見先生に来年度以降もそういった児童のよさを伸ばしていただくためのお手伝いをお願いするつもりです。

「向笠ふれあいまつり」でダンスと歌を披露

2019年11月10日 10時12分

 向笠交流センターや地域で活動されている方々の日頃の活動の発表の場として、今年も「向笠ふれあいまつり」が交流センターで開催されました。本校の子どもたちにも発表の機会を与えていただきました。

 
 本校からは、運動会で3・4年生が躍ったよさこいソーラン「よっちょれ」を踊った後、4年生と5年生(希望者)が磐田地区小学校音楽科研究発表会で歌った「ゆうき」という曲を合唱しました。
 会場には、保護者や地域の方々が大勢つめかけていただき、子どもたちのパフォーマンスを後押ししていただきました。子どもたちも、はつらつとした表情で演技を行うことができていたように感じました。





 本校は、日頃から多くの地域の方々に教育活動に参加していただいております。こういった機会に、本校の子どもたちの様子を通して、学校の雰囲気を感じていただけることは嬉しいことです。
 11月16日(土)には、本校にて学習発表会を開催します。この中でも、多くの地域の方々にご参加いただき、私たちが普段感じている感謝の思いを少しでもお伝えできたらと考えています。お時間の許す限り、本校に足を運んでいただけたら幸いです。

登下校中に地震が起きたらどうしよう!

2019年11月7日 09時27分

 この日(11月6日)は、登下校中に地震や土砂災害が発生したらどのように身を守るのかを考えるために集団下校を行いました。



 分団ごとに担当教師も一緒に通学路を歩いてみました。まず、地震などが発生した際に倒れてきたり崩れてきたりするところはないかを確認しました。中には、「がけ崩れ注意」の標識等も一緒に確認し、「では、どのように自分の身を守ればよいのだろう」と一緒に考えてみました。「なるべく崩れそうな場所から離れる」「ランドセルで頭を守る」などの意見が出て、実際にやってみたグループもありました。さらに橋を渡ってくるグループもあり、「地震があったら橋の上にいると危険だね」などと話し合いました。


 教員は、通学路における危険個所を写真に撮り、集団下校終了後、全員でその写真を見ながら子どもたちにどのように指導すべきなのかを協議しました。しかしながら、どのように身を守ればよいのか大人でも判断がつかない箇所もあることを再確認したため、今後PTA役員等とも早急に協議する必要があると感じています。



 

学校給食運営委員会の委員さんと給食を食べました

2019年11月6日 13時08分

 磐田市教育委員会学校給食課主催の「学校給食運営委員会」が、ランチルームを設置している本校を会場に行われました。
 学校からは、本校での食育指導に関して、栄養バランスよく食べること、食事のマナー、食べ物を大切にする感謝の心などを養うよう取り組んでいること、さらに委員会の子どもたちも自主的に朝ご飯をきちんと食べることなど積極的に呼びかけていることなどを紹介しました。
 さらに、給食室では、向笠の土地で収穫できた野菜や果物を使って「地産地消」に積極的に取り組んでいることもお話をさせていただきました。
 
 その後、委員さんたちには各学年に分かれていただき、子どもたちと一緒に給食を食べていただきました。「給食がとてもおいしかった」「気さくな子どもたちと楽しくおしゃべりできてよかった」など、ランチルームでの食事の良さを味わっていただけたようです。



ハッピースマイル委員会主催の「あいさつ大会」

2019年11月5日 14時01分

 本校では、今週(11月5日~8日)を「ふわふわ言葉週間」と位置づけています。この期間に、「おはよう」などの挨拶に加え、感謝の言葉や励ましの言葉を言い合うことでお互いの心が温かくなることを再確認しようというねらいがあります。

 ハッピースマイル委員会では、この期間に合わせて「あいさつ大会」を企画しました。これは、お互いの挨拶の声がまだまだ小さいことから、希望者を集めて、誰が一番大きな声であいさつできるかを競うことを委員会の子どもたちが考えたものです。

 
30名の子どもたちが、ステージの上に上り、「○年 ○○です。おはようございます。」と大きな声で言い、その大きさをデシベルメーター(計測器)で測るという単純なものですが、何のためにこの大会を企画したのかという委員会の子どもたちの思いは十分に伝わるものでした。


 なお、上位3名は下の写真のとおりです。(左端は委員会の子どもです)