登下校中に地震が起きたらどうしよう!
2019年11月7日 09時27分 この日(11月6日)は、登下校中に地震や土砂災害が発生したらどのように身を守るのかを考えるために集団下校を行いました。
分団ごとに担当教師も一緒に通学路を歩いてみました。まず、地震などが発生した際に倒れてきたり崩れてきたりするところはないかを確認しました。中には、「がけ崩れ注意」の標識等も一緒に確認し、「では、どのように自分の身を守ればよいのだろう」と一緒に考えてみました。「なるべく崩れそうな場所から離れる」「ランドセルで頭を守る」などの意見が出て、実際にやってみたグループもありました。さらに橋を渡ってくるグループもあり、「地震があったら橋の上にいると危険だね」などと話し合いました。
教員は、通学路における危険個所を写真に撮り、集団下校終了後、全員でその写真を見ながら子どもたちにどのように指導すべきなのかを協議しました。しかしながら、どのように身を守ればよいのか大人でも判断がつかない箇所もあることを再確認したため、今後PTA役員等とも早急に協議する必要があると感じています。