市長訪問の様子が新聞等に掲載されました!
2020年7月30日 12時19分 7月29日(水)の静岡新聞に、市長訪問の様子を掲載していただきました。
さらに、Face Book「Iwata Fan Club」においても、掲載していただきました。(なんと、同ページの表紙写真も、本校5年生の田植えの時のものです。)
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〒438-0013 静岡県磐田市向笠竹之内391番地6
7月29日(水)の静岡新聞に、市長訪問の様子を掲載していただきました。
さらに、Face Book「Iwata Fan Club」においても、掲載していただきました。(なんと、同ページの表紙写真も、本校5年生の田植えの時のものです。)
この日(7月28日)のファミリータイムは、磐田警察署生活安全課職員2名の方に来ていただき、不審者侵入を想定した避難訓練を行いました。不審者に扮した警察署職員は、いきなり事務室に「文部科学省から言われて抜き打ち検査に来た。校内を調べます。」と告げると、どんどん校内に入ってきました。対応した事務職員はじめ何人かの職員を振り切り、東階段から3階に上がってきてしまいました。
対応した職員は、110番通報してから警察の方が来るまでの時間稼ぎとして、極力、刺激しないように柔らかい口調で接することを心掛けました。さらに、子どもについていた職員は、子どもたちを逆の階段から下に逃がすように迅速に指示していました。
訓練後、教頭をはじめとした何人かの職員が警察署職員さんからの指導講評を受けることができました。警察の方からは、「全体的にしっかりした対応ができていて、子ども及び職員の被害は少なくできるのではないと思う。」としながらも、窓口対応としてしっかり身分証の提示を求めることや不審に感じたら迷わず110番通報をすることや、どんどん校内に侵入した時点で子どもには合わせられないと毅然とした対応を取ってもよかったなどの助言をいただくことができました。さらには、「避難をした場所で、高学年が進んで低学年を整列させていたということで、これはすごいことです。」と、子どもたちの態度についてもほめてくださいました。
先日(7月15日)、職員対象に不審者対処講習を実施したうえでの今回の訓練でしたが、うまくいかなかった部分やさらに反省すべきことも見つかりました。今後、各学級で話し合いを行うとともに、職員間でもしっかり検討して、いのちを守る行動の取り方を再確認していきます。
2011年から磐田市の事業として継続して行われている「ジュビロ磐田ホームゲーム小学生一斉観戦」ですが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策の一環で実施されていません。
しかしながら、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社からタオルマフラーとポッカレモン100を、ジュビロ磐田選手会からクリアファイルを磐田市に寄贈していただいたことに伴い、この日(7月28日)は、磐田市長が本校を訪問し、5・6年生の子どもたちに直接手渡していただきました。
この中で渡部修市長から、「一斉観戦は、私が市長になってずっと続けたいと思っていた事業の一つです。今年度はジュビロ磐田とも何度も話し合いを重ねてきましたが、中止とさせてもらいます。人生の中では思い通りにならないことや我慢しなければならないこともあります。そのようなことも後から振り返ると良い思い出になるものです。ぜひ、皆さんにとっても今年が思い出深い一年になることを祈っています。そして、ジュビロ磐田のことも応援してあげてください。」とのお話をいただきました。
最後に、児童代表としてあいさつした6年生児童は、「今年は観戦できず、大変残念に思っています。僕たちは小学校最後の年と言うことで、ファミリー活動をはじめ多くの企画を考え、下級生にも楽しんでもらおうと頑張っています。これからもいい1年になるよう精一杯頑張るとともに、ジュビロ磐田のファンの一員として変わらず応援していきたいと思っています。」と力強くお話をすることができました。
子どもたちは、市長からのメッセージを真剣な眼差しで聴いていました。メッセージから感じることも多かったでしょうし、益々ふるさと磐田に対する愛情を感じることができた時間になったと思います。
今日は先週の月曜日に続き、2年生以上の学年で国語、算数、体育(水泳)などの「補充・発展学習」が行われました。特に3年生以上は、希望した31名が水泳の学習に参加し、雨空からわずかに覗いた晴れ間のもと、一生懸命に補充・発展学習へ取り組みました。
学習の内容は『クロールの息つぎの仕方』がメインです。3~6年生混合の5グループ(6,7名)に分かれ、指導担当した教師は3名。しかし、今日は何とミニ先生も登場です!各グループの6年生が中心となって下学年に「けのび・足のキック・手のかき・息つぎ」のコツを、優しく丁寧に教えました。本日のみの急造異学年グループだったのですが、日常的にファミリーグループでの活動を行っている向笠小の子どもたちは、自然体で本当に上手に学び合いをします。こんな姿も小規模校ならではの強みの一つです。
ミニ先生として教える側に立った高学年の満足気な表情と、教えてもらった下学年のうれしそうな笑顔が、きらっと輝いた45分間となりました。
前回、「学年の枠を超えた運動会のあり方を考える(校長室から)」の中でお知らせしたように、今年度の運動会における特徴の一つが「運動会プロジェクト」の編成です。1年生から6年生まで各学級代表児童2名ずつが集まりファミリー種目を決めることを中心に活動を行っていきます。
この日(7月22日)は、第1回目の会合となり、自己紹介を行った後、担当職員によるガイダンスを実施しました。運動会は何のために行うのかを子どもたちと確認し、担当職員からは「①仲間のために頑張り今まで以上に仲良くなれる ②全員が最後まで力いっぱい取り組める」ような種目を考えましょうと説明しました。その後グループに分かれ、どんな種目が思いつくか話し合い、発表する時間を取りました。
教師が決めた種目を、指示されたとおりに演技するような運動会ではなく、子どもたち自身が本当に「やりたい」と思えるような種目を考え、子どもたち自身で最高の運動会となるようにお互いに声を掛け合うような雰囲気になればと考えています。
かといって、子どもたちに勝手に種目を考えるように言っても発想は広がらないでしょう。子どもたちの発想を引き出すために、教師側も今後、様々な資料を提示するなど、支援(助言)を行っていく予定です。子どもたちには、これまでに経験したことがないような種目を考えてくれることを期待しています。