子どもたち自身で「やりたい」ことがやれる行事に
2020年9月28日 14時40分 この日(9月28日)の昼休みは、同じ時間に「運動会プロジェクト」と「代表委員会」の2つの話し合いが別の教室で行われていました。
運動会プロジェクトでは、ファミリー対抗種目について決めました。これまで、プロジェクト委員により、幾つかの候補種目を絞り、それを各学級におろし、どの種目が良いかを話し合ってきました。この日は、各学級での話し合い結果を持ち寄り、種目の決定を行いました。より安全である、多くの子と協力し合える、低学年でも無理なくできるなどの理由から「ボール運びリレー」に決定しました。
種目決定後は、どんなルールにするのか、どんな道具を使うのか、どうやってチームを決めるのかなど、これからさらに決めていくべきことの確認を行いました。
代表委員会では、11月21日(土)に実施予定のファミリーウォークラリーについての確認を行いました。計画委員会の児童から、実施予定日、実施の目的、これからのスケジュール等についての説明がなされ、これらを各学級に持ち帰ってみんなに伝えることになります。現在、6年生児童がファミリーグループで候補地を絞ってプレゼン資料をまとめている最中です。今後のファミリータイムで6年生からのプレゼン発表を聞き、どの場所をどのように歩いていくかをグループ全員で決めることになります。
2学期の大きな学校行事である「運動会」と「ファミリーウォークラリー」。2つの行事を通して、異学年交流の充実を図るとともに、子どもたち自身で計画から実施までの苦労と達成感を味わうことができればと考えています。