保健室前掲示(12月)
2019年12月6日 15時56分
昨日の健康の日の話でも伝えましたが、正しい手洗いと換気で感染症を予防しましょう。
いろいろな物を触る手は、目に見えない汚れやウイルスでいっぱいです。子どもたちは、石けんの泡をつけると、なんとなくきれいになった気がするようですが…意識して手洗いができるといいですね。
インフルエンザウイルスを体に入れないためには、湿度を50%以上に保つこと、換気が効果的だと言われています。寒くても換気をして、きれいな空気の中で授業を受けましょう。
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昨日の健康の日の話でも伝えましたが、正しい手洗いと換気で感染症を予防しましょう。
いろいろな物を触る手は、目に見えない汚れやウイルスでいっぱいです。子どもたちは、石けんの泡をつけると、なんとなくきれいになった気がするようですが…意識して手洗いができるといいですね。
インフルエンザウイルスを体に入れないためには、湿度を50%以上に保つこと、換気が効果的だと言われています。寒くても換気をして、きれいな空気の中で授業を受けましょう。
今年は、インフルエンザの流行時期が例年より早いそうです。本校では流行していませんが、磐田市内では学級閉鎖の措置をとる学校も出てきています。家族で感染予防に努めましょう。
12月 ほけんだより.pdf
12月の健康のめあては、「正しい手洗いを覚えよう」「換気をしよう」です。
手洗いで、洗い残しが多いところを確認しました。給食の前に流れている音楽「♪あわあわ手あらいのうた」は、洗い残しやすいところもきれいに洗えるようにつくられています。歌のように順番に、丁寧に手洗いができるといいですね。
長い時間教室の換気をしないと、気分が悪くなったり、かぜやインフルエンザのウイルスが体の中に入りやすくなってしまいます。休み時間ごとに換気をしましょう。換気のポイントは、空気の通り道をつくるために、廊下の窓も開けることです。
手洗いも換気も、クラスみんなで声をかけ合って、感染症を予防しましょう。
12日(火)から、持久走の練習が始まります。栄養・睡眠をしっかりとって、練習に備えましょう。持久走記録会は12月11日(水)です。元気に走って、良い記録を出せるように頑張りましょう。
ほけんだより11月号.pdf
健康の日の話でも伝えましたが、食事・運動・服装の3つに気をつけて生活し、寒さに負けない強い体をつくってほしいと思います。
今年は例年より早く、インフルエンザが流行している地域があるようです(10月末から、袋井・森地区での感染情報もありました)。インフルエンザが流行する前に、免疫力を高めて感染予防に努めましょう。
11月の健康のめあては「寒さに負けない体をつくろう」です。
今日の健康の日は、食事・運動・服装についての話をしました。
「食事」・・・免疫力を上げるためには、3食バランスよく食べること、朝食で体温を上げることが大切です。
「運動」・・もうすぐ持久走の練習が始まります。持久走は全身の筋肉を使うため、血流がよくなり免疫力を高めることができます。
「服装」・・・1日の中で気温差があり、調節をするのが難しい季節です。暑いのに厚着をして汗をかいたり、寒いのに我慢して半袖で過ごしたりすると、体が冷えて風邪をひきやすくなります。上着を脱いだり着たりして、自分で調節できるようになりましょう。
これからさらに寒くなりますが、寒さに負けず元気に過ごしましょう。
6年生を対象に、薬学講座を実施しました。学校薬剤師の高柳先生より、医薬品の正しい使用方法、酒とたばこの害、薬物乱用についてお話いただきました。
酒やたばこの害については知識がある児童も多かったですが、実際にたばこを見せてもらった後、もし大人や先輩に誘われたらどうする…?というロールプレイングを通して、断る練習も行いました。
薬物にも様々な種類があり、危険ドラッグという一見薬物に見えないものも増えているという話を聞きました。これから、酒やたばこ、薬物の誘いを受ける機会があるかもしれません。今日の話を忘れずに、しっかりと断る勇気を持ってほしいと思います。
最後に質問を受け付けてくれましたが、「お茶で飲んでいい薬もありますか?」「薬をジュースで飲んでもいいですか?」と積極的に質問し、飲んで良いものと悪いものがあることが分かりました。これからは、自分の体の中に入る薬に関心を持ち、薬を処方されたときに薬剤師の先生に質問できると良いですね。
10月7日(月)岩田小学校にて、向陽学府合同学校保健委員会を開催しました。本校からは、PTA役員の15名の方が出席してくださいました。
学府の養護教諭から「早く寝よう週間」の取り組みについての結果報告をした後、常葉大学から赤塚めぐみ先生を講師にお迎えし、「心も体も元気な子~特別支援教育の立場から~」というテーマで御講話をいただきました。大変興味深い内容でしたので御紹介します。
〇早寝早起きの大切さについて
早寝早起きをすると、メラトニンとセロトニンというホルモンが出る。これが不足すると、イライラしたり不安になったりと、精神面でも影響がある。赤塚先生が関わったお子さんの中には、生活リズムを改善したら、落ち着いて生活できるようになったという子もいる。子どもの寝かしつけは大変だが、朝、決まった時間に起こすことで体内時計がリセットされ、夜も決まった時間に寝るリズムが作りやすくなる。
〇子どもの社会的適応能力を高める
ルールに従うことは、一般的にすごく疲れて大変なこと。それでも我慢して生活できるのは、みんなと一緒に生活したいから。周囲との人間関係が築けていないと、誰のために我慢するの…となってしまう。
「適応する」とは備わっている能力が実行できること。周囲の影響力は大きく、大人・家庭・学校の関わり方次第で、能力の実行が促進されたり、阻害されたりする。「ほめること」「叱ること」は伝わり方次第で、大人はほめているつもりでも、叱られたと感じる子もいる(すごく大きな声でほめられたとして、大きな声が嫌で叱られていると思い込んでしまう等)。「この子はどんな風に受け止める癖があるだろうか?」「私はどんな風に伝える癖があるだろうか?」を考えて、子どもへの伝え方を考える必要がある。
〇子どもの理解の個性を知る
「見て分かる」「聞いて分かる」は人それぞれで、自分にとって分かりやすい伝え方が相手にも分かりやすいとは限らないことを理解する。1回言えば伝わる人、2回言ったら伝わる人、文字にしたら伝わる人、文字と絵で伝わる人、理解の個性は様々。
〇「ほめる」と「叱る」のルール
子どもの行動を3つに分類し、ルールを事前に示すとよい。
①増やしたい行動(好ましい行動)
②減らしたい行動(好ましくない方法)
③すぐに止めるべき行動(破壊的・人を傷つける行動)
あれもこれもダメ!ではなく、②と③を見極める。子どもの存在を受容する態度でほめる・叱る、小さな努力を見逃さない、大人の尺度には当てはめないが、大人が望んでいることは常に知らせることで、伝わりやすくなる。
御出席いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
本日(10月7日)、養護教諭が5年生に対して保健指導を行いました。テーマは、「10時までに寝るためにどうしたらよいか」です。
ワークシートに自分の一日の生活を書き入れて、お互いに紹介しあいました。「こんなに長い時間ゲームやってるの?」「お風呂に入るのがこんなに遅いの?」など、質問しあいました。その後、自分でもう一度、自らの生活を振り返って、直すべきところや続けていきたい習慣をワークシートに書きました。
「寝る前にゲームや本を読むけど、ついつい面白くて長引いちゃう。いいところで切るようにしたい。」「宿題などやるべきことは早めに終えるようにしたい」など、自分の生活を振り返り改善すべきことなどを見つけられたようでした。
11日(金)まで、「目を大切にしよう週間」です。ほけんだよりを読みながら、どうしたら目を大切にできるか家族で考えてみてください。
4月の視力検査後の受診はお済みですか?視力が低下したまま過ごしていると目に負担がかかります。眼鏡を使用しているお子さんも、定期的に受診することをお勧めします。
10月.pdf