学校日誌

ファミリー対抗種目のルールなどを決めよう(運動会プロジェクト)

2020年10月7日 14時55分

 運動会プロジェクトも5回目となってきました。前回までの会議により、ファミリー対抗種目の一つとして「ボール運びリレー」を実施することは決定しました。この日(10月7日)は、担当教師から「これから、①種目名 ②ルール ③グループ決め ④走るコース の4つのことについて決めてもらうよ。」と指示が出されました。各グループで、思いついたことを自由に言い合うことから始めました。

 走るコースを決める際に、「障害物として置くのはコーンだけじゃなくていいよね。フラフープなんかも置けるよね。」などの意見も出されました。さらに、グループを決める際のルールとして「高学年と低学年を同じグループにした方がいいよね。」「普段、あまりおしゃべりしていない子同士を同じグループにしたらどうだろう。」などの考えも出ました。

 次回のプロジェクトは、9日(金)に実施予定です。各グループで出された意見を集約し、プロジェクト案を作成していきます。1回の会議は15分間と短いですが、何回も重ねることにより、種目の骨格が少しずつ出来上がっていきます。どんなものが出来上がるか楽しみです。

予告なしで行った避難訓練で見つけた子どもたちの良さ

2020年10月6日 14時11分

 この日(10月6日)の昼休み、全校に「ただいま、地震が発生しました。自分の身を守りなさい。」というアナウンスが流れました。子どもたちに避難訓練の予告をしていませんでしたので、突然の出来事ということになります。

 今回の避難訓練で、私は子どもたちの良さを見つけることができました。2つ紹介します。1つ目は、進んで自分の身を守る行動を取ることができていたということです。写真に見られるように、運動場で遊んでいた子どもたちは、訓練放送直後、運動場中央に走りだし、身を低くして落ち着くのを待ちました。その後、教室にいた子どもたちも、次々と静かに運動場に集まり、速やかに整列することができました。


 2つ目は、整列の際の6年生の行動です。先生たちは校内を見回りながら運動場に降りてくるのですから、その間、運動場には子どもたちだけで避難していることになります。運動場にいた6年生が、低学年の前に立ち、整列させてくれていたのです。そして、学級担任が到着すると、6年生はバトンタッチするように、自分の場所に戻っていったのです。


 これらの行動を目の当たりにして、いざという時にも子どもたちだけできちんと動くことができるなと安心しました。避難訓練としては、本年度はこれで終わりとなります。

本校児童が新聞に掲載されました!

2020年10月6日 13時50分

 この日(10月6日)の昼休み、校長室で仕事をしていると、一人の子どもが校長室に来てくれて、「先生、これを見てください!」と下の写真を見せてくれました。この記事は、市内うどん店が「こども食堂」を開設したことを掲載したものですが、ちょうどチラシを見て、このお店にうどんを食べに行ったところを記事にしてもらったとのことです。
 「この新聞記事をウチの学校のホームページに載せてもいい?」と聞くと、その子は「どうぞ、どうぞ」と快諾してくれたので、皆様にも紹介します。
 この子どもによると、うどんがおいしくて、妹の分まで食べちゃったことや、読み聞かせや手品もやってくれてとても楽しかったそうです。週1回の全席開放だそうです。 
<10月4日 静岡新聞>

<10月6日 中日新聞>

本年度2度目の読み聞かせが行われました

2020年10月5日 15時06分

 この日(10月5日)は、4名の読み聞かせボランティアの方々が来校してくださり、1年・2年・4年・5年の4つの学年で読み聞かせを行ってくれました。3年には学級担任が、6年には校長が入り読み聞かせを行いました。本の内容に合わせて、子どもたちは様々な反応を示し、本の世界に入り込んでいたようでした。読み聞かせボランティアの方々が読んでくださった本は以下の通りです。
 1年:七度きつね もりのかくれんぼう  2年:ニコラスどこにいってたの? ともだちや  4年:メチャクサ 1つぶのお米  5年:「北の動物園できいた12のお話」のうち2話
<1年生の様子>
<2年生の様子>
<4年生の様子>

お互いに教え合って鉄棒練習(1年・3年)

2020年10月2日 13時53分

 鉄棒週間の一環として、学級タイムの時間を活用して、複数学年で鉄棒を練習しています。この日(10月2日)は、1年生と3年生が一緒に練習しました。

 1人で黙々と取り組み「逆上がりできた!」と大声で喜ぶ子もいました。3年生の子が1年生の子の足を持ってあげたり教えてあげたりする姿も見られました。

 学校では、カードを持たせる等めあてをもって取り組むように話していますので、ご家庭においても公園などに行った際に鉄棒に触れる機会を作ってみてください。