学校日誌

「中秋の名月」にちなんだ掲示物が登場!

2020年10月2日 13時03分

 児童昇降口を上がったところの掲示板に、教務主任が、様々な自然事象や昔からの習わしについて子どもたちに興味を持ってほしいとの意図から、下の写真のような掲示物を作ってくれました。外から戻ってきた子どもたちは、早速興味津々な様子で、掲示物に見入っていました。

 ちなみに中秋の名月とは、旧暦8月15日の十五夜にお月見をするならわしだそうです。旧暦では7月から9月を秋としており、その真ん中の日の8月15日を「中秋」と呼び、またその晩に上がる月のことを「中秋の月」と言っていたんだそうです。

ファミリーウォークラリーの見学地を決める!

2020年10月1日 14時29分

 前回、ファミリーグループに分かれて、6年生から候補地についてのプレゼン発表がありました(詳しくはこちら)。この日(10月1日)のファミリータイムでは、前回のプレゼンを聴き、どこに行きたいか希望を出し合い、見学地を決めていきます。

 6年生は、グループ全員に見えるような大きな地図と、見学地の詳細な説明をするためのタブレットを準備してこの会にのぞみました。下級生たちが希望を言い合う中、6年生は「北と南に分かれてしまっているから方面を絞ろう」とか「そもそも多くの場所を回りたいのか、1箇所をじっくりとみたいのかどっちですか?」など、意見を集約するのに大変苦労したようでした。


 6年生も困ってしまったときは先生の支援の手が入りますが、基本的には子どもたち同士でコースを決めていきました。今後、細かな調整が必要なグループはありそうですが、凡その見学地は決まってきたようです。話し合いも少しずつスムーズに行われるようになっています。6年生のリーダーとしての成長が伺えます。

秋の良き日に「新体力テスト」

2020年10月1日 12時21分

 明け方まで降り続いた雨もすっかり上がり、秋晴れの気持ちいい天候の中、「新体力テスト」を実施しました。低・中・高学年に分かれ、2校時から4校時を使って、全校児童が汗を流しました。

 この日(10月1日)の実施種目は、50m走・立ち幅跳び・ソフトボール投げ・長座体前屈・反復横跳び・上体おこし・握力の7種目(1・2年生は上体おこし・握力を除く5種目)です。

 昨年度の自身の記録を超えられるようにと、どの子も懸命に頑張る姿が印象的でした。先生たちも一人ひとりの子どもに「がんばれ」「もっとやれる」と大きな声で声援を送っていました。なお、3年生以上については、後日20mシャトルランも実施します。
<2年生 50m走の様子>
<5年生 握力の様子>

鉄棒週間にみんなで鉄棒の練習を!

2020年9月30日 14時51分

 現在、鉄棒週間と位置付けて、子どもたちがめあてをもって鉄棒運動に取り組めるように進めています。この日(9月30日)の学級タイムにおいて、4年生と6年生が鉄棒のところに集まって、練習に励みました。

 先生に補助してもらって一生懸命頑張る子、友達に教えてもらいながらできるようになりたいと励む子など様々です。「手が痛い」「手の皮がむけた」と言いながら真剣な表情で何度も鉄棒に向かう子もたくさんいて嬉しくなりました。


 今後も、学校では鉄棒運動カードを用意したり、体育の授業で指導したりすることに加え、下の写真のように鉄棒にヒントカードも括り付けてあります。この機会に、めあてを達成できるようにあきらめずに取り組む「たくましさ」を身につけてほしいと思っています。

ファミリーウォークラリーに関するプレゼン発表を!

2020年9月29日 14時41分

 昨日の代表委員会で、ファミリーウォークラリーについての確認を行ったことをホームページにてお伝えしました。

 この日(9月29日)のファミリータイムにて、4つのファミリーグループごとに各教室に集まり、6年生からウォークラリーで行けそうな候補地をプレゼン発表しました。
 これまで6年生は、しっぺいバスで学区探検を行う中で候補地を出し合い、本当に訪問することができるのかを電話で確認しました(詳細はこちら)。その後、候補地の魅力を下学年の子どもたちにも分かりやすくプレゼン資料にまとめる作業を行ってきました。
 下学年の子どもたちは、その資料を食い入るように見つめ、「ここに行きたい」などと独り言のように呟いていました。

 実際には、各ファミリーグループをさらにAからDに分けた9にんから10人程度のグループで向笠地区を探検します。今日のプレゼン発表をもとに、今後、小グループごとに分かれ、どの方面に行くのか、どの場所を訪問するのか、どの道を通るのかなど、詳細を話し合って決めていく作業を進めていく予定です。