この日(9月28日)の昼休みは、同じ時間に「運動会プロジェクト」と「代表委員会」の2つの話し合いが別の教室で行われていました。
運動会プロジェクトでは、ファミリー対抗種目について決めました。これまで、プロジェクト委員により、幾つかの候補種目を絞り、それを各学級におろし、どの種目が良いかを話し合ってきました。この日は、各学級での話し合い結果を持ち寄り、種目の決定を行いました。より安全である、多くの子と協力し合える、低学年でも無理なくできるなどの理由から「ボール運びリレー」に決定しました。
種目決定後は、どんなルールにするのか、どんな道具を使うのか、どうやってチームを決めるのかなど、これからさらに決めていくべきことの確認を行いました。
代表委員会では、11月21日(土)に実施予定のファミリーウォークラリーについての確認を行いました。計画委員会の児童から、実施予定日、実施の目的、これからのスケジュール等についての説明がなされ、これらを各学級に持ち帰ってみんなに伝えることになります。現在、6年生児童がファミリーグループで候補地を絞ってプレゼン資料をまとめている最中です。今後のファミリータイムで6年生からのプレゼン発表を聞き、どの場所をどのように歩いていくかをグループ全員で決めることになります。
2学期の大きな学校行事である「運動会」と「ファミリーウォークラリー」。2つの行事を通して、異学年交流の充実を図るとともに、子どもたち自身で計画から実施までの苦労と達成感を味わうことができればと考えています。
本校の寺田茜教諭が執筆した原稿が「教育音楽10月号」に掲載されました。おすすめの一冊というコーナーで、「ヨーロッパ音楽の歴史(金澤正剛 著)」という本を紹介したものです。
学習指導要領と音楽史とのかかわりや、教材研究の手がかりになりそうなことなどを、音楽教員ならではの視点で詳細にまとめています。「
執筆原稿「おすすめの一冊」.pdf」をご覧いただくと、本教諭の音楽における専門性の高さをうかがい知ることができます。
なお、このように教育公務員が教育に関する他の職を兼ね、又は教育に関する他の事業若しくは事務に従事することが本務の遂行に支障がないと任命権者において認める(磐田市教育委員会の承認が得られた)場合には、その職を兼ね又はその事業若しくは事務に従事することができるとなっています。(教育公務員特例法第17条第1項)
普通のカラスは「カー」と鳴きますが、向笠小には「おはよう!」と鳴くカラスが時折やってきます。この「おはようカラス」は、子どもたちの間では結構有名です。
これまでも、校門の外で「おはよう!」と鳴く姿はたびたび目撃されていましたが、今日は校門の真上で、子どもたちが学校に入ってくるのを見下ろすように「おはよう!」と何回も挨拶してくれていました。そして、全員が校門を通り過ぎて、校門を閉めると、カラスもつまらなさそうに空に飛んで行ってしまいました。
カラスも頭がいいから、毎朝、みんなが元気に挨拶する声を聴いて覚えたのかなあなんて、一人勝手に想像しながら。それでも何となく気分のいい朝の始まりになりました。
静岡県茶業会議所と静岡県経済農業協同組合連合会は、家庭内でのお茶の消費が減少傾向にあることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大により茶生産者への影響も大きくなっていることから、国の事業を活用して、県内の小中学校に、子どもと教職員分として一人一パックのお茶のプレゼントをしてくれました。
詳細は、来週発行予定の学校だよりに掲載するとともに、たより発行と同日に子どもたちに持たせるようにします。ぜひ、ご家庭において、お茶に親しむ機会をつくってみてください。