ファミリータイム
2024年11月14日 16時00分木曜日の昼活動には、異学年交流の1つであるファミリータイムが設定されています。これまでは、各ファミリーの6年生が中心となって計画を立てたり、当日の進行を行ったりしてきました。2学期になって、その役目を修学旅行の日には5年生が、そして、この日は4年生が担当して、鬼ごっこやドッジボールを楽しみました。5年生も4年生も、6年生の姿から学んだことを生かして責任を果たすことができました。
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木曜日の昼活動には、異学年交流の1つであるファミリータイムが設定されています。これまでは、各ファミリーの6年生が中心となって計画を立てたり、当日の進行を行ったりしてきました。2学期になって、その役目を修学旅行の日には5年生が、そして、この日は4年生が担当して、鬼ごっこやドッジボールを楽しみました。5年生も4年生も、6年生の姿から学んだことを生かして責任を果たすことができました。
2年生は国語で、「紙コップ花火」という手作りおもちゃについて、その作り方を説明する文章を学習しています。これまでに、子供たちは教科書を読んで実際に紙コップ花火を作ってみました。その経験を基に、この日の授業では、作り方を分かりやすく伝えるために「説明文の中にはどんな“わざ(工夫)”があるのか」を考えました。作る順序を表す言葉が使われていることや写真付きで説明されていることなど、多くの“わざ(工夫)”に子供たちは気付きました。学んだことを生かして、今後、作り方を1年生に教えてあげる予定です。
図書ボランティア“どんぐり”のみなさんが読み聞かせをしてくださいました。今回も、各学年に応じた興味深い本を選んでくださり、向笠っ子たちはお話の世界に入り込むように楽しんでいました。また、読み聞かせならではの臨場感や、挿絵の美しさなどを十分に味わうこともできました。子供たちに本のすばらしさや読書の良さを伝えてくださっている“どんぐり”のみなさん、ありがとうございました。
1年生が算数で取り組んできた足し算と引き算の学習が、今、1段階上がっています。具体的には、足した答えが10より大きくなったり、10より大きな数から引いたりするような内容です。この日は、12-9の計算の仕方を考えました。一人一人が絵を描いたり、図を用いたりして考え、良い考え方は全員で共有しました。本校の敷地にある権現山にちなんで「ごんげんマーク」という言葉も子供たちから出されるなど、1年生なりに計算の仕方を説明しようとする姿が輝いていました。
11月7日から8日にかけて、5年生が観音山少年自然の家において自然体験教室を行いました。励まし合って最後まで歩き抜いた山頂登山。担当する役割を立派に務めた集いやキャンドルナイト。友達と協力して行った食事や就寝の準備・片付け。難所も声を掛け合って乗り越えた沢登り。各自のめあての達成に向け、「やさしさ」「自分から」「考え出す」という合言葉を体現し、数多くの場面でキラリと輝いていました。また、大藤小や岩田小の子たちと積極的にかかわって親睦を深めました。このように、子供たちは最上級生に向け、1泊2日の活動を通して大きく成長することができました。