学校日誌

新しいジャンピングボードを制作

2020年4月30日 16時31分

 臨時休校期間が5月31日(日)まで再延長されることとなりました。学校再開時にはどの子も意欲をもって登校できるよう、一人ひとりの子どもに寄り添いながら個に応じた支援を行っていきます(詳細については、後ほどお知らせします)。

 今日は、用務員が新しいジャンピングボードを3台制作してくれました。学校再開時にはこの新しいボードに乗ってピョンピョン跳ねながら縄跳びなどを行う子どもたちの笑顔を想像しながら、これまで以上に見た目もきれいで強度も高いものを作ってくれました。
 休校中に学校に来たときには、ぜひ子どもたちにはピョンピョンしてみてほしいと思っています。

郷土の歴史や自然を学ぶ(休校中の研修風景から)

2020年4月29日 10時41分

 新型コロナウイルスの影響から休校措置が取られて久しいわけですが、その間も職員は、再開後の教育活動を充実させるために、自ら研修に取り組んでいます。今日はその中の一つを紹介します。

 4月23日(木)には、全職員が数台の車に分かれて、向笠地区にある豊かな自然や歴史、産業に触れる機会を持ちました。これまで長く本校に勤務している職員が先生となり、それぞれの場所の特徴や授業での活用方法などについて新しく来た職員にレクチャーする姿も見られました。

 つづいて、4月28日(火)と5月1日(金)には、磐田市の代表する史跡である旧見付学校、旧赤松家に訪問するよう計画を立てています。現在、これらの施設は関東圏からの来客も数多くあるため現在閉館となっていますが、教職員の研修のためならと特別に開けていただき、館長さん自らいろいろと解説していただきました。
 旧見付学校では、この建物が現存する日本最古の木造擬洋風小学校校舎であることや磐田の人々の教育への思いなどを聴くことができました。旧赤松家では、赤松則良と勝海舟との関係や、その子孫が初代磐田市長であることなども聴くことができました。さらにこの2施設訪問後に、埋蔵文化財センターにも足を運び、「三角縁神獣鏡」も見せていただきました。大和朝廷の時代から、この磐田の地は中央と深いつながりをもっていたことが分かるものでした。
 これらの活動を通じて、職員一人一人が地域のすばらしさを肌で感じることができましたし、学校再開後に子どもたちに伝えたいと強く願っています。

(旧見付学校にて館長さんからお話を伺っている様子です)

(旧赤松家門前にて、館長さんからお話を伺っている様子です)

写真で振り返る卒業証書授与式

2020年3月23日 16時39分

3月19日(木)、令和元年度卒業証書授与式を行いました。今年度は、3月4日から市内小・中学校で臨時休校となったことから十分な準備もできませんでした。加えて、式においても感染症(新型コロナウイルス)予防の観点から、規模の縮小等を余儀なくなれた状況でした。在校生代表(5年生)は、式には参加せずビデオ出演となりました。
 そのような中、卒業生は、校長から卒業証書を受け取った後、会場にいるすべての人に聞こえる大きな声で将来に向けての思いを堂々と話すことができました。


 さらに、「旅立ちのことば」では、学校や在校生に向けての思いを述べ、家族に向けて花束を渡す場面もありました。さらには、円になってクラスメートに語り掛ける場面も見られました。一人一人のしっかりとした態度に加え、学級全体のまとまりも感じることができました。中学校でのさらなる活躍を期待しています。

旗振り講習会(来年度の班長・副班長を対象に)

2020年2月25日 14時14分

 この日(2月25日)は体育館にて、5年生全員と下学年の班長・副班長を対象に、横断歩道等における横断旗の使い方にかかる講習会を実施しました。講師として、交通安全指導員2名を招聘しました。

 交通安全指導員さんからは、最初に、雨の日以外は旗を使うこと、班長と副班長が協力することを説明がありました。次に、横断歩道を横断しようとするときには、自動車が確実に停まったことを確認するとともに、ドライバーと目を合わせて横断旗をだすことや、横断歩道を渡り終えたらドライバーに「ありがとう」を必ず言うこと、旗を出すときは自動車に背を向けないことなど、細かなことまで丁寧に指導していただきました。

 その後、一人一人が班長・副班長の役になって、演習を行いました。交通安全指導員から指導を受けたことを確認しながら、真剣に取り組む姿が見られ、頼もしく感じることができました。


「第5回 いわた俳句大会」にて5年生2名が入賞

2020年2月14日 15時48分

 2月8日(土)に、ワークピア磐田にて、いわた俳句大会の表彰式が行われました。「小・中学生の部」にて、5年生の青島志歩さんが「秀逸」に、山崎瑛子さんが「入選」に選ばれました。作品は以下の通りです。

ゆずぶろを あがると気持ちが ぬけていく   青島志歩

町全体 光あふれる 祭りかな
  山崎瑛子


表彰式で表彰された青島志歩さん