学校日誌

スポーツ委員会主催「全校ふやしおに」を実施!

2020年7月21日 13時52分

 スポーツ委員会が、「全校ふやしおに」なるものを企画し、本日(7月21日)は低学年を対象に実施しました。

 「ふやしおに」とは、最初、スポーツ委員会の子どもが「おに」になり、タッチします。ここまでは「おにごっこ」と変わりませんが、この「ふやしおに」はタッチされた子も「おに」に変身して他の子をタッチしに行くというゲームです。(写真では赤帽子を被っている子が「おに」です。「おに」がどんどん増えているのが分かると思います。)

 なぜ、スポーツ委員会が「ふやしおに」をやるの?と思っていたのですが、ゲームが始まってその理由はすぐに分かりました。運動場を大勢で走り回るゲームなので、かなりの体力を使うのです。なかなか、おもしろいことを企画したなあと思いました。明日は高学年を対象に実施する予定になっています。


今度は職員室前廊下が「紫陽花通り」に!

2020年7月21日 11時23分

 前回は、6年生が作成した資料を一面に掲示し「向笠国際通り」となっていた職員室前廊下ですが、今回は「紫陽花通り」と変わりました。

 
 これは、教務主任が趣味で撮りためた紫陽花の写真を季節に合わせて飾ってくれたものです。夢と希望を乗せた打ち上げ花火のように、大輪の花を咲かせた紫陽花を、「雨に咲く 色とりどりの 夢花火」と、俳句にもしてくれています。

 感受性豊かな子どもたちが多い本校ですので、きっと多くの子どもたちがこれらの写真に足を止め、何かを感じ取ってくれるものと期待しています。
 さらには今後も、このように個々の職員の特性が色濃く学校運営に反映されるといいなと感じています。

今日の「補充・発展学習」は水泳も!

2020年7月20日 17時59分

 授業では時間が足らずもう少しやってみたいと思う子どもが、希望制で参加する「補充・発展学習」ですが、今回はいつもと違ったことが2つありました。

 1つ目は、これまで3年生以上で開設していましたが、今日は2年生も何人か残ってプリント等に取り組んでいました。教頭先生からじっくり教えてもらっている子もいました。どの学年の子も、自分が取組べき課題がしっかり分かっていて、自学自習のスタイルで学習が進められています。教師は、子どもたちの様子を見ながら、個別に支援・助言を行います。




 2つ目は、学習内容に「水泳」も加わったことです。外部指導者の中野直子氏にも残っていただき、かえる足を中心に指導してもらいました。6年生は5校時も体育の授業で水泳を行っているにもかかわらず、9名の子が続けて平泳ぎの練習に取り組みました。他の学年の子も「今日中にできるようになるんだ」と言いながら、一生懸命練習に励んでいました。
 中野氏が学校を後にする際に、「やりたい子が残って練習する時間を向笠小が作った意味がよく分かりました。みんな、本当に一生懸命で、これなら上達も早いです。」と話してくれました。



「地域の安全を考える会」で集団登校を振り返る

2020年7月15日 14時00分

 例年であれば、交通指導員や地域代表の方などを交えて実施していた「交通安全リーダーと語る会」ですが、今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、規模を縮小して実施しました。

 この日(7月15日)は、各分団の通学班の班長・副班長 計34名を集め、「地域の安全を考える会」として6つの分散会に分かれて話し合いました。

 まず、これまでの集団登校を振り返って、頑張ってきたことや苦労していることなどを出し合いました。「苦労しているのは自分たちだけじゃないということが分かって安心した。」「他のグループの班長などにアドバイスをもらったので、今後生かしてみようと思った。」などの感想を聴くことができました。

 次に、通学路の危険個所や注意すべきことについて確認しあいました。同じ通学路を通る班同士で情報共有をすることによって、新たな発見をする子もいました。「今日、他の班の子から聞いた危険な場所や注意すべきことなどを、同じ班のみんなに伝えていきたい。」と話していました。

 本日話し合ったことは、第2回分団会(7月16日実施)で通学班のみんなに伝達されます。





今日のファミリータイムは「七夕」

2020年7月7日 14時04分

 7月7日と言えば「七夕」です。この日(7月7日)のファミリータイムは、6年生の企画により、みんなで願い事を書いて七夕飾りを作ろうということになりました。短冊を飾るための笹は、地域で造園工事等を営む(株)浮月園さんのご厚意により、グループに1本ずつ用意していただきました。近くに寄ると、プーンといい香りのする新鮮な笹でした。

 グループごとに教室に集まると、6年生が短冊をみんなに配り、手順を説明しました。子どもたちは思い思いに願いを書いていました。「コロナがおさまりますように」「みんなが健康で・・」といったものから「将来、○○になれますように」「○○ができるようになりますように」など思いのこもったバラエティーに富んだ内容でした。中には「最高のファミリーグループになれますように」といった、今後の異学年交流に期待する願いもありました。



 書き終わった子どもから、6年生の指示のもと、笹に飾っていきました。こういったことをみんなで行うと、何となく温かく、そして前向きになれる気がします。