学校日誌

6年生から5年生へバトンの引継ぎ始まる

2021年1月13日 15時04分

 この日(1月13日)は、3月8日(月)実施予定の「ありがとうファミリーの会」についての話し合い(代表委員会)が行われました。5年生の企画委員会の子どもたちが司会進行を行ったことに加え、他の5年生児童も後ろで、代表委員会の様子を参観していました。

 「ありがとうファミリーの会」では、6年生への感謝の気持ちを表すということが目的の一つになっており、この日の代表委員会では「6年生にどのような場面でどのようなことをしてもらったのか」「6年生にどんな思いを伝えたいのか」ということを出し合いました。

 出席した各学年代表児童からは、「学校まで安全に連れてきてくれた」「運動会でいろいろなことを考えてくれた」「ファミリータイムで低学年をまとめてくれた」など、様々な意見が出されました。今後、今回の意見をもとに、計画委員会が中心になり、どの学年がどんなことを言うのかなど、お礼の言葉の骨子案をまとめていきます。

 さらに、代表委員会終了後、計画委員会の子どもたちだけ残って、反省会も行っていました。「どうすれば、もっとスムーズに意見が出たのか」「どのように投げかけたら良かったのか」など、担当の先生と話し合っていました。こういった機会を通じて、5年生は学校の中心として動くことのノウハウを学んでいくと同時に、1年後には今の6年生同様、多くのことで感謝されるように成長してほしいと期待が高まりました。