文部科学省において、毎年1月24日から30日までの1週間を「全国学校給食週間」と定めていることから、本校においても今週(1月18日~22日)を「給食記念週間」と位置づけ、様々な取組を行う予定です。
この日(1月18日)は、給食担当の職員から、学校給食の歴史等について放送する中で、「日頃から『おいしかったです』『ありがとうございます』と一言添えながらお盆などを返しに来る子が多く嬉しく思っています。こういう機会に改めておいしい給食が食べられることへの感謝の気持ちを持つようにしましょう」との声掛けがありました。さらに、磐田市からいただいた「いわた茶」のパックについても説明がありました。
放送における説明は、予め、職員室前廊下に掲示することで、子どもたちの理解を深める工夫をしています。学校給食はすでに明治22年から実施されていたことや、昭和22年12月24日に給食用物資の贈呈式が行われたことをきっかけに学校給食週間が始まったこと、現在までの給食メニューの変遷も写真で分かりやすく掲示しています。 さらにお茶についても、お茶を作っている広さや量ともに日本一であることや、お茶の効用なども分かりやすくまとめています。
この日(1月13日)は、3月8日(月)実施予定の「ありがとうファミリーの会」についての話し合い(代表委員会)が行われました。5年生の企画委員会の子どもたちが司会進行を行ったことに加え、他の5年生児童も後ろで、代表委員会の様子を参観していました。
「ありがとうファミリーの会」では、6年生への感謝の気持ちを表すということが目的の一つになっており、この日の代表委員会では「6年生にどのような場面でどのようなことをしてもらったのか」「6年生にどんな思いを伝えたいのか」ということを出し合いました。
出席した各学年代表児童からは、「学校まで安全に連れてきてくれた」「運動会でいろいろなことを考えてくれた」「ファミリータイムで低学年をまとめてくれた」など、様々な意見が出されました。今後、今回の意見をもとに、計画委員会が中心になり、どの学年がどんなことを言うのかなど、お礼の言葉の骨子案をまとめていきます。
さらに、代表委員会終了後、計画委員会の子どもたちだけ残って、反省会も行っていました。「どうすれば、もっとスムーズに意見が出たのか」「どのように投げかけたら良かったのか」など、担当の先生と話し合っていました。こういった機会を通じて、5年生は学校の中心として動くことのノウハウを学んでいくと同時に、1年後には今の6年生同様、多くのことで感謝されるように成長してほしいと期待が高まりました。
昨日は、暴風警報が発令されるのでは・・と心配するほどの強い風が吹きました。下校時は、地区ごとにまとまって下校するとともに、職員も下校の様子を見回るようにしました。この日(1月8日)の天気予報では、「強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、全国的に厳しい寒さに見舞われるでしょう。最高気温と最低気温は、平年を大きく下回る所が多いでしょう。」との言葉が並びました。
天気予報通り、今朝はこれまで以上に寒く、校内のとんぼランド内のファウンテン(噴水)には、下の写真のとおり、氷柱が降り、柱も氷で覆われていました。
子どもたちの登校を、校門前で待っていると、大きな氷柱や氷の塊を持ってくる子もいました。「顔や手の感覚がなくなってきた」などと言いながら、表情はとても明るく、こちらの方が元気をもらいました。「この氷、どうしたらいい?」「教室に持って行っていい?」と言いながら、もう友達に自慢したくて仕方ない顔をしていました。