学校日誌

投力向上週間の実施

2021年9月8日 10時17分
 9月6日(月)から917日(金)まで投力向上週間です。本校では静岡県に緊急事態宣言が出されている現在、休み時間や昼休みの活動を制限しています。その中でも、子どもたちの行動が把握でき、感染症対策ができる状態で、学級担任が中心となって、子どもたちの投力を向上させる取り組みを昼休みに行っています。97日(火)は1年生から3年生が投力向上を目指して、活動しました。1年生は体育館で大きな緑の的を目指して、ボールを投げました。的に当たりそうな距離を自分で考え、投げる位置を決め、練習しました。2年生はグラウンドでキャッチボールと写真のようなバトンスローの練習をしました。3年生は、円の中心に置かれた玉入れバスケットの的めがけて、玉入れ用のボールを投げました。昼休みの練習が終わった後は、手洗いとアルコールでの手指消毒を行いました。

 先生方が子どもたちの投力向上を目指して、場の工夫をし、感染症対策をしながら活動を行いました。




向笠っ子児童図工作品展②(向笠交流センターにて)

2021年9月8日 10時01分
 夏休み期間中、交流センターに足を運んでいただき御覧になってくださった方々がたくさんいたと聞きました。また、絵画の先生が、「『ぼくもわたしもピカソのような取組がいいね。』と褒めていたよ。」とセンター長さんが教えてくださり、とても嬉しくなりました。

好評だった、作品展の第2弾。現在、1年生の「みてみて、あのね」と3年生の「いろいろキャンディー(3原色を使って)」を展示させていただいています。子どもたちが自由な発想で、のびのび描いた作品です。3年生は、初めて絵の具を使った学習の導入の作品です。赤・青・黄色の3原色を使って色づくり。いろいろな味(?)のあめ玉(キャンディー)を瓶に詰めました。タイトルがなんとも素敵ですね。1年生は、5月に行ったファミリーウォークの「うれしかった」「たのしかった」「どきどきした」気持ちを絵に表しました。

正面玄関を入ってすぐのところに飾ってありますので、ぜひご覧ください。次回は2・5学年の作品を飾っていただきますので、楽しみにしてください。






授業から(3年 算数科)

2021年9月3日 15時44分

 年生算数の授業では、「長さ」の単元の学習をしています。今日は、巻き尺1(長いもの)、巻き尺2(短いもの)、物差し1(1m)、物差し2(30㎝)を持ってグラウンドで算数科の授業です。普段と場所が違う算数科の授業に子どもたちはワクワクです。2人組で測る対象を決めて、まず長さの予想をたて、実際に測って記録をノートの表に書いていきます。雲梯の長さを測る子ども、ジャングルジムの高さを測る子ども、サッカーゴールからサッカーゴールまでの距離を測る子ども、「うわっー長い」、「思ったより短い」など色々な声が聞こえてきました。先生も子どもたちと一緒に測りました。今日グラウンドで測った表から、長さの単位を実際の感覚で理解することにつなげていきます



授業から(1年 体育科・2年 音楽科)

2021年9月3日 08時37分
 緊急事態宣言下では、実技を伴う教科の学習は内容を検討し、身体接触や飛沫の飛散が予想される内容は時期を入れ替えるなどして、授業を行っています。

 1年生体育の授業では、「幅跳び遊び」の学習を行っています。芝生の広いグラウンドで、前後左右の距離をしっかりとって準備体操をした後、砂場に移動して「幅跳び遊び」を行いました。川に見立てたブルーシートを飛び越して、安全地帯の砂場に着地します。子どもたちからは「気持ちいい」と、跳んだ時の「ふわっ」とした感覚をつかんだ言葉が聞かれました。段々慣れてくると、教科担任がタンバリンでリズムをたたき、子どもたちはタンバリンのリズムに合わせて助走を行い、気持ちよく跳躍をしました。

 2年生音楽の授業では、教室で歌を歌うことが難しため、「この空とぼう」を聴いて感じたことを、アイパッドに絵で描きました。空をイメージしたり飛んでいる鳥をイメージしたり、音楽を聴いて自分の想像を膨らめました。描いた絵は個々のアイパッドから先生に送られ、全員の絵をみんなで共有しました。

9月1日 授業から(6年 国語科)

2021年9月2日 08時45分

 6年生国語の授業では、「私と本」の学習を行っています。事前に「本」に関するアンケートをとり、6年生の実態を把握したうえでの授業実施としました。アンケートでは、「どんな時に本を読むか」、「どんなジャンルの本を読むか」、「これからどんな本を読みたいか」など多岐にわたった質問が出されました。子どもたちの回答を担任が紹介すると、うなずきながら見ている子どもも見られました。

 本単元では、子どもたちが面白いと思った本をどのように紹介するかを学び、単元のまとめでは子どもたちが面白いと感じた本を紹介していきます。興味をもった本をどのように紹介するかを「森へ」(教科書)を通して学んでいきます。朗読が始まると子どもたちは教科書を目で追いながら、「森へ」の世界に入り込んでいきました。中には、メモを取りながら、朗読を聞く子どももいました。

 単元まとめで、子どもたちがどんな本を紹介するのか今から楽しみです。