大切なお知らせ

「向陽学府小中一体校等整備に関するホームページ」
☆「向陽学府小中一体校等整備基本構想・基本計画」

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/590/kousoukeikaku211109.pdf

☆「向陽学府新たな学校づくり検討会かわら版
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/590/kawaraban211109.pdf

 
「磐田地区制服のあり方検討委員会より」
☆「R5制服のあり方委員会報告書」
https://koyo-j.city-iwata.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=8076


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学校日誌

学校の風景がほんの少し変わりました!

2021年1月4日 13時08分

 終業式が終わり、子どもたちが帰宅した後、年末にかけて2件の工事が行われました。どちらも、磐田市教育委員会の配慮のもとに実施されたものです。

 まず、下の写真をご覧ください。これまであった「すべり台」がなくなっていることに気が付きましたか?秋ごろからすべり台の座面がチクチクするという訴えが数名の子どもから寄せられ、業者に調べてもらったところ、経年劣化しているとのことで、取り換えるにも随分の予算が掛かるとのことでした。すぐに「使用禁止」の貼り紙をしたものの、いつまでも使用できない遊具を残しておくことに不安を感じ、磐田市教育委員会に相談したところ、撤去をしていただけることになりました。新たに遊具が設置される予定はありませんが、6年生の子どもたちが、空いたスペースの活用方法等を考えてくれているようです。


 次に、下の写真のとおり、2・3階の多目的教室に計6台のキャビネットが設置されました。このキャビネットは、児童1人につき1台のタブレット端末を持たせ教育活動に使用するという「GIGAスクール構想」の中で、いよいよタブレットを保管するためのキャビネットが各学校に設置される運びとなったものです。
 3学期には順次、磐田市教委からタブレットが届けられることでしょう。どのように活用するのかなど、詳細につきましては後日、お知らせします。

2学期終業式で頑張ったことを発表!

2020年12月25日 17時21分

 この日(12月25日)の午後、2学期の終業式を行いました。式の最初に、各学年の代表児童から2学期に頑張ったことの発表がありました。1年生の子は運動会や持久走記録会での頑張りを、2年生の子はかけ算九九を、3年生の子は書写の筆遣いを、4年生の子は社会科での水の行方の学習を頑張ったことを、5年生の子は算数での正多角形の書き方や観音山自然体験教室でのことを、そして6年生の子はファミリーウォークラリーでの企画運営や委員会活動でのことをそれぞれ発表してくれました。どの子も、本当によく頑張ったなあと、その時のことを思い出しながら、聴き入ってしまいました

 生徒指導主任から冬休みの生活について、主に①いのちを大切に ②お金を大切に という2点についてのお話がありました。①については、手洗いやうがいはもちろんのこと、できるだけ家での生活を楽しむことや外出する必要がある時はマスクを着用することなどの話がありました。②については、お年玉をもらうこともあるだろうが、大人の人が一生懸命働いて貯めたお金だということを忘れずに無駄遣いをしないようにとのお話でした。

 
 なお、会礼の際は、いつも子どもたちが入退場するときに、6年生の代表児童がピアノ演奏をしてくれます。今日は、ハンドベルで「きよしこの夜」を演奏してくれました。とても素敵な演奏でしたので、トップページに動画をあげておきます。

4年生に向けて委員会活動の紹介を行う~委員会報告会~

2020年12月23日 16時11分

 本校の委員会活動は、下表のとおり7つの委員会で構成されており、5年生以上の子どもたちがいずれかの委員会に所属しています。下表には、各委員会に機械的に割り振られた仕事内容の一部を紹介していますが、本来はこれだけでなく、委員会の子どもたちが「さらに学校をよくしたい」との思いから、創意を生かした活動を積極的に行っています。先日、ホームページにおいて紹介した、計画委員会主催の「スタンプラリー」や図書委員会主催の「ファミリー対抗読書王決定戦」等がそれにあたります。

 この日(12月23日)は、ランチルームにて、4年生の子どもたちに向けて委員会報告会を実施しました。5・6年生の子どもたちが、委員会ごとに、仕事内容を紹介したり、「こんな人に入ってもらいたい」などのアピールをしたりしました。これらを聴いて、4年生の子どもたちは、「来年になったら、この委員会に入りたいな」と思いを膨らめることになります。



 発表する子どもたちは、それぞれ発表原稿を作成しており、アピールポイントをしっかり押さえています。「私たちは、こんなことに力を入れて活動してきた」「今後もこういう学校になってほしいと思っている」など、力強い紹介が続きます。写真を見せたり、委員会で使用する器具等を実際に見せたりして、分かりやすい説明に努めていました。
 報告会後、4年生は、発表してくれた上級生に向かって「ありがとうございました」と大きな声で感謝を伝える一幕もありました。

計画委員会主催の「スタンプラリー」で楽しむ

2020年12月21日 14時52分

 この日(12月21日)の昼休みに、低学年の子どもたちを対象に、計画委員会が主催する「スタンプラリー」が行われました。参加する子どもたちは、下の写真にある「スタンプカード」を持ちながら、校舎内を歩き回ります。その中で、計画委員会の子どもが扮するキャラクターに遭遇したらスタンプを押してもらうという、かくれんぼのようなルールになっています。

 体育館には、多くの子どもたちが集まりました。計画委員会の代表児童から「校舎内を走らないこと」「キャラクターを見つけても、他の子に大声で教えないこと」「時間になったら体育館に戻ってくること」というルール説明がありました。
 キャラクターに扮する計画委員会の子どもたちは、簡単に見つかるような場所にはいません。普段は気にしないような場所に隠れていることが多く、時間になって体育館に戻ってきた子どもからは、「全部のスタンプを集められなかった」「悔しい!」という声が多く挙がっていました。昼休みのひと時をみんなで楽しめるような、面白い企画を計画してくれました。明日は、高学年を対象に行う予定です。

「学校の新しい生活様式(文科省編)」の改訂を受けて

2020年12月17日 18時06分

 文部科学省は、最新の知見等を踏まえて「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~学校の新しい生活様式」の改訂を行いました。これを見ると、10歳未満及び10代では罹患率が他の年代と比べて低くなっていること、同一の学校において5人以上の感染者が確認された小学校は12件(全体の0.06%)であること、感染経路は小学生の73%が家庭内感染であることなどが報告されています。したがって、極度に感染症に対して恐れる必要はないけれど、決して安心もしてはいけないということだと捉えています。

 養護教諭は、本校児童の様子を見て、もう少ししっかりと子どもたちに呼び掛けた方がよいと考えたことを、掲示物にまとめ、子どもの目につくところに掲示しました。

 児童昇降口の靴箱には、下の写真のように、「外で運動した後は、昇降口でマスクを着けて教室に入ろう」という掲示を行いました。これは、運動後マスクを外したまま教室に入る子どもが増えたことによる注意喚起になります。

 さらに、廊下にある手洗い場には、「歯磨きのマナー」としておしゃべりしないこと、コップでうがいすること、勢い良く口の中の物を出さないことを呼び掛けています。これは、歯磨きをする場がクラスターの原因になっている事例があるという報道を受けての注意喚起となります。

 今後、学校では、冬場における教室内の換気について、今まで以上に注意を払っていきます。空気の入れ替えをしながらも、窓を開けることにより室温が著しく低下し、子どもたちや教職員に健康被害が生じないように、エアコンを併用しながら適切に換気する方法を検討し、共通理解を図っていきます。