本年度の運動会を実施しました。午前8時40分から開会式を行い、その後、学年団の徒競走や集団演技、ファミリー対抗の玉入れやリレー、PTA種目の計9種目を行いました。4つのファミリー(縦割りグループ)が競い合い、仲間に声援を送るとともに他ファミリーの頑張りにも拍手を送るという、熱い中にも優しさのつまった本校らしい運動会でした。向笠っ子のスローガンである
が、十分に達成できました。子供たちを心から応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
運動会に向けて、これまで学年で、ファミリーで、全校で、そして自主的に個人で練習を積み重ね、子供たちの気持ちが最高潮に高まってきました。また、校内に貼られたポスターも運動会に向けての雰囲気を盛り上げています。そして、この日は、5・6年生が前日準備を行いました。一人一人が自分の役割を責任をもって行い、他の係の仕事も進んで手伝うなど、さすが、向笠っ子のリーダーという姿が見られました。準備が整った校庭で、いよいよ明日は運動会本番です。
1年生は生活科で、季節による身近な自然の変化や特徴を見付けたり、季節ならではの自然物とかかわって遊んだりする活動に取り組んでいます。この日は、校庭で、初秋の草花や樹木、虫などの動植物を観察し、夏の頃の様子と比べました。見つけたものをタブレットに画像として記録したり、その情報を友達と教え合ったりして、意欲的に取り組みました。見つけた“たくさんの秋”をより楽しめるような活動を考え、今後の学習の中で行っていきます。
4年生は総合的な学習の時間に、福祉をテーマにした学習に取り組んでいます。9月に電動車いすを使って生活されている方を講師としてお招きした授業では、パラリンピック競技であるボッチャのプレーを見せていただきました。そして、この日は、実際に自分たちもボッチャに挑戦しました。教えていただいたルールで、試しの体験でつかんだ技を使いながら、審判も自分たちで行って楽しみました。あっという間にこつをつかんで、スーパーショットを連発する4年生たちでした。