学校日誌

観音山自然体験教室(5年生)

2024年11月8日 16時20分

 11月7日から8日にかけて、5年生が観音山少年自然の家において自然体験教室を行いました。励まし合って最後まで歩き抜いた山頂登山。担当する役割を立派に務めた集いやキャンドルナイト。友達と協力して行った食事や就寝の準備・片付け。難所も声を掛け合って乗り越えた沢登り。各自のめあての達成に向け、「やさしさ」「自分から」「考え出す」という合言葉を体現し、数多くの場面でキラリと輝いていました。また、大藤小や岩田小の子たちと積極的にかかわって親睦を深めました。このように、子供たちは最上級生に向け、1泊2日の活動を通して大きく成長することができました。

IMG_4671bc

日なたと日かげの地面(3年生)

2024年11月7日 16時20分

 3年生は理科で、太陽と影の関係や時間による変化について学習しています。この日は午前と午後で、日なたと日陰の地面の温度がどのように変化するのか調べました。グループで協力して実験の場を設定して温度を計り、結果をタブレットに記録しました。教室に戻って記録をグラフに表すことで、子供たちは午前から午後の変化や、日なたと日陰の違いなどに気付き、友達同士で意見交換をしました。中学年になって始まった理科学習の楽しさを、十分に味わえています。

DSCF1951bc

ファミリー清掃

2024年11月6日 15時30分

 月曜日と水曜日には、ファミリー清掃を行っています。「黙って時間いっぱい働こう」を合言葉に各教室、廊下や階段、水道、昇降口、特別教室など、場所を分担して取り組み、高学年児童が下級生に指示を出してリーダーとしての責任を果たしています。この頃の様子を見ていると、3年生や4年生も低学年児童に清掃の仕方を教えたり、自分の役割以外のことを進んで手伝ったりする姿が見られます。1学期からの成長が、このような場面でも見られます。

DSCF1915bc

環境プロジェクト

2024年11月5日 16時20分

 総合的な学習の時間に、異学年集団によるテーマ別学習を行う環境プロジェクトは、本校の特色ある教育活動の1つです。この日、食文化グループは、地域のえび芋農家の方を講師としてお招きしました。えび芋づくりにおける工夫や苦労、そしてやりがいについてお話を伺うことができました。防災グループは西部地域局危機管理課の方を講師としてお招きし、「ふじのくにジュニア防災士養成講座」として避難所運営ゲーム(HUG)に取り組みました。子供たちなりにアイデアを出し合い、状況に応じた避難所運営について考えました。環境グループは「エコ生活大作戦」として、自分たちに取り組める活動を具体的に考えました。エコライフを呼び掛けるポスター作りなどに取り組みました。自然グループは校内の権現山やトンボランドの整備につながる活動を行いました。木製看板の下書きや、手作りブランコの補修計画づくりに取り組みました。 どのグループも、充実した活動を行い、環境に対する意識を高めることができました。御協力いただきました皆様、ありがとうございました。

DSCF1876bc

とじこめた空気と水(4年生)

2024年11月1日 15時50分

 4年生は理科で、空気と水の性質を調べる学習に取り組んでいます。この日は、袋や水鉄砲の中に水を閉じ込めて、空気を閉じ込めたときとの違いを調べました。観察や実験の方法を子供たちは各自で考えて行いましたが、その様子を教師が動画に撮影したので、友達がどんな活動をしたのかを全員で確認することができました。そして、意見交換をする中でさらに疑問が生まれ、次の実験に取り組むという学び合い・深め合いにつながっていきました。

DSCF1837bc