学校日誌

かがやきカード(保護者より)

2021年9月1日 09時55分

 本校では、子どもたちの自己肯定感を高め、友達と互いに高め合うことを目指して、友達のよい表れをカードに書き、本人に渡す活動(以下「かがやきカード」)を実践しております。1学期に届いた「かがやきカード」の一部を紹介します。

 

○いつもにこにこしていて優しいえがおの〇〇さん!おうだん歩道で朝、会うと手をふってくれてありがとう☆                

○大きい声であいさつができてすごいね!元気よくあいさつすることは大事ですね。                          

○新一年生になって集団登校の歩くペースについていけなかった時に、娘の歩くペースを気にしながら、付きそってくれました。やさしく話しかけてくれるので、娘も安心して登校できています。いつもありがとう!          

○毎朝、「おはようございます!」としっかりあいさつしてくれてありがとう!とてもうれしいです。                     

○いつも気持ちのよいあいさつができていてとても立派ですね。改めて、〇〇さんから、あいさつの大切さを教えてもらっています。ありがとう。   

○毎朝、目をしっかり合わせて、元気よく、「おはようございます」とあいさつしてくれてとてもうれしいです。いつもありがとう。        

○息子のけがが回復し久しぶりに登校した時のことです。(中略)「〇〇くん、ここね」と列の一番前に誘導し、みんなが見える位置で通学させてくれました。安全に通学できる配慮をしていただきありがとうございました。親としても安心しました。これからもよろしくお願いします。                  

○毎日、登校班のリーダー御苦労様!!!頼りがいのある○○くん。その優しい気持ちがとても素敵です。そのままの〇〇くんでいてね。    

 

まだまだ、御紹介しきれないカードが20枚以上あります。今後は、子どもたちの自己肯定感を高めることに一層力を入れていきたいと考え、年度当初示した「かがやきカード」の提出方法に加え、スマホ版を追加し、迅速に、的確なタイミングで子どもたちに自信をもたせたいと思います。ぜひ、御協力をお願いします。

8月30日 授業から

2021年8月31日 08時49分

 1年生の国語で、本格的にタブレットを使った授業を始めました。「いちねんせいのうた」の本文をノートに写し、思い思いの絵をノートに描きこみました。描いた絵をクラス全員で共有するために、自分の描いた絵をアイパッドで撮影し、グーグルクラスルームにアップしました。クラス全員の描いたすべての絵を全員が共有し、「いちねんせいのうた」を読んでクラスのみんなが、どんな気持ちをもったのかについて、絵を通して考えることができました。タブレットの活用について、2年生は机の横にタブレットをかけて、いつでも利用できる環境にしています。(机の横にある水色のケースがタブレット)

  4年生の算数の授業では、割り算を行っています。2桁や3桁の割り算では、仮の商をたてて計算し、商を増減させながら正しい商を書き、余りを書き込みます。割る数と割られる数の桁数が大きくなると、商を導き出すのが難しくなっていきます。「仮の商をたててから計算する」とても重要なことなので、今しっかり身に付けたいことです。4年生全員が、真剣に問題に取り組み、1時間しっかり脳に汗をかきました。

2学期の授業開始

2021年8月27日 14時04分

 827日(金)いよいよ2学期の授業が始まりました。1年生の教室では、学級活動の時間で、2学期の個人目標を決める授業を行いました。子どもたちは「学びづくり」(主に学習で頑張ること)と「仲間づくり」(主に学校生活で頑張ること)の2つに分け、それぞれに自分の目標を決めました。学校生活で頑張ることの中には、緊急事態宣言下でもあることから、感染症対策に向けた目標が書かれていました。

  2年生の教室では、今日から配られたタブレットに慣れる授業を行いました。まず、ログインをどのようにするか、アプリをどのように使うかなど、とにかくタブレットに触れて、使ってみる活動を今後も行っていきます。子どもたちはタブレットを使いだすと、すぐに慣れ、先生が紹介したアプリを使って、それぞれに活動をし始めていました。


  校内生活や授業で接触を伴う活動や飛沫の飛散が心配される活動の制限がある中、5年生の音楽の授業では、バーチャルピアノ(アプリ)に触れて、音楽を楽しむことを行いました。

 5年生の音楽の授業だけではなく、全校で器楽の演奏や合唱の内容は時期をずらして行い、今できる教育活動を進めていきます。そのほかの教科についても、感染が心配される活動は時期をずらして行い、内容の入れ替えも積極的に行っていきます。

 〇校内の感染症対策:換気の見える化

  教室内の換気が子どもたちの目からも見えるよう、教室入り口にスズランテープ
 を
貼って、教室内に風が入っている様子がわかるように工夫しました。

8月26日(木)2学期始業式

2021年8月26日 13時42分

 本日、磐田市立向笠小学校2学期始業式を行いました。始業式の中で、緊急事態宣言下での感染症対策について以下の3点で話をしました。(校長の話は校長室から)

    毎日の健康観察を確実に

・家での健康観察を確実に

・学校で体調が悪かったらすぐに先生に報告

    うつらない・うつさない行動を!

・消毒をこまめにする

・マスクをしっかりつける

・2メートルを意識して(間隔をとる)

・給食中食べているとき以外はマスクを外さない(マスクを外しての話はしない)

    だれにでも感染する可能性!だからこそ・・・

   ・勝手な想像やうわさをしない

   ・聞いたうわさを広げない

   ・誹謗や中傷をしない

  この話を受け、各クラスで担任から発達段階に応じた具体的なコロナ感染症対策の話をしました。






 学校内では、
今まで以上に感染症対策を強化・徹底していきたいと考えています、御理解と御協力をお願いします。



着衣水泳「水難事故から自分の命は自分で守る」

2021年8月6日 08時15分

 本校では、水難事故防止の観点から、2・4・6年生で着衣水泳を実施しています。「いざ」という時に慌てない心構えをもつこと。着衣で水に入ったら、どんな感じか体験すること。余分な体力を使わない泳ぎ方や浮き方を知ることをめあてに取り組みました。

2年生では、長袖・長ズボン・靴を履いたまま入水することで、「ずしっと重い」感覚や「気持ち悪い…」といった感覚を味わいました。ペットボトル等の浮くものを使って、力を使わずに浮く練習もしました。「首のところがいいよ。」「こしのところでもうきやすい。」「ラッコみたいのがうまくできる。」といろいろ試しました。後半は、服を脱いで水着で泳ぐと「かる~い」「うごきやすい」「でも、つめたい!」など、水着のよさや服を着ている場合との違いも味わいました。最後は『人間洗濯機』で友達と力を合わせて、脱水をしました。





 4年生では、上手な浮き方のポイントを学んだあと、グループで力を抜いた浮き方や長く浮き続けるコツを考えていました。「いいねえ」「どうやってやるの?」など教え合っていました。



 6年生では、水に落ちた場合の対処法を考え、救助が来るまで、いかに長く浮き続けられるかを実践していました。さすがです!多くの子が呼吸を確保する方法を身に付け、体力を温存しながら、浮き続けることができました。また、ペアで安全を見守りながら、「自分の命は自分で守る」意識を高めていました。


   
 夏休みも後半に差し掛かります。引き続き無事故で、楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。