学校日誌

向笠っ子児童図工作品展②(向笠交流センターにて)

2021年9月8日 10時01分
 夏休み期間中、交流センターに足を運んでいただき御覧になってくださった方々がたくさんいたと聞きました。また、絵画の先生が、「『ぼくもわたしもピカソのような取組がいいね。』と褒めていたよ。」とセンター長さんが教えてくださり、とても嬉しくなりました。

好評だった、作品展の第2弾。現在、1年生の「みてみて、あのね」と3年生の「いろいろキャンディー(3原色を使って)」を展示させていただいています。子どもたちが自由な発想で、のびのび描いた作品です。3年生は、初めて絵の具を使った学習の導入の作品です。赤・青・黄色の3原色を使って色づくり。いろいろな味(?)のあめ玉(キャンディー)を瓶に詰めました。タイトルがなんとも素敵ですね。1年生は、5月に行ったファミリーウォークの「うれしかった」「たのしかった」「どきどきした」気持ちを絵に表しました。

正面玄関を入ってすぐのところに飾ってありますので、ぜひご覧ください。次回は2・5学年の作品を飾っていただきますので、楽しみにしてください。






授業から(3年 算数科)

2021年9月3日 15時44分

 年生算数の授業では、「長さ」の単元の学習をしています。今日は、巻き尺1(長いもの)、巻き尺2(短いもの)、物差し1(1m)、物差し2(30㎝)を持ってグラウンドで算数科の授業です。普段と場所が違う算数科の授業に子どもたちはワクワクです。2人組で測る対象を決めて、まず長さの予想をたて、実際に測って記録をノートの表に書いていきます。雲梯の長さを測る子ども、ジャングルジムの高さを測る子ども、サッカーゴールからサッカーゴールまでの距離を測る子ども、「うわっー長い」、「思ったより短い」など色々な声が聞こえてきました。先生も子どもたちと一緒に測りました。今日グラウンドで測った表から、長さの単位を実際の感覚で理解することにつなげていきます



授業から(1年 体育科・2年 音楽科)

2021年9月3日 08時37分
 緊急事態宣言下では、実技を伴う教科の学習は内容を検討し、身体接触や飛沫の飛散が予想される内容は時期を入れ替えるなどして、授業を行っています。

 1年生体育の授業では、「幅跳び遊び」の学習を行っています。芝生の広いグラウンドで、前後左右の距離をしっかりとって準備体操をした後、砂場に移動して「幅跳び遊び」を行いました。川に見立てたブルーシートを飛び越して、安全地帯の砂場に着地します。子どもたちからは「気持ちいい」と、跳んだ時の「ふわっ」とした感覚をつかんだ言葉が聞かれました。段々慣れてくると、教科担任がタンバリンでリズムをたたき、子どもたちはタンバリンのリズムに合わせて助走を行い、気持ちよく跳躍をしました。

 2年生音楽の授業では、教室で歌を歌うことが難しため、「この空とぼう」を聴いて感じたことを、アイパッドに絵で描きました。空をイメージしたり飛んでいる鳥をイメージしたり、音楽を聴いて自分の想像を膨らめました。描いた絵は個々のアイパッドから先生に送られ、全員の絵をみんなで共有しました。

9月1日 授業から(6年 国語科)

2021年9月2日 08時45分

 6年生国語の授業では、「私と本」の学習を行っています。事前に「本」に関するアンケートをとり、6年生の実態を把握したうえでの授業実施としました。アンケートでは、「どんな時に本を読むか」、「どんなジャンルの本を読むか」、「これからどんな本を読みたいか」など多岐にわたった質問が出されました。子どもたちの回答を担任が紹介すると、うなずきながら見ている子どもも見られました。

 本単元では、子どもたちが面白いと思った本をどのように紹介するかを学び、単元のまとめでは子どもたちが面白いと感じた本を紹介していきます。興味をもった本をどのように紹介するかを「森へ」(教科書)を通して学んでいきます。朗読が始まると子どもたちは教科書を目で追いながら、「森へ」の世界に入り込んでいきました。中には、メモを取りながら、朗読を聞く子どももいました。

 単元まとめで、子どもたちがどんな本を紹介するのか今から楽しみです。





8月31日 授業から(4年 外国語活動・5年 算数科)

2021年9月1日 10時37分

 昨日から給食が始まり、5時間目以降の授業もスタートしています。日常の学校生活に戻りつつあります。しかしながら、県内は緊急事態宣言下でもあるため、感染症対策をしながらの授業となっています。10分間の休み時間で密になりがちなトイレも、足跡マークを置くことで、距離をとって待てるような工夫をしています。

  年生の外国語活動の授業では、時間を聞く「What time・・・」や物をたずねる「What is ・・・」などに対して、答える活動を行いました。ALTがモニターに示された文房具を英語で「What is this」と質問すると、子どもたちは日本語(英語がわかる場合は英語)で答えを発表しました。「消しゴム」「スティックのり」・・11個の文房具の問題が出されました。日本語や英語で答えが発表された後、ALTから「消しゴム」→「eraser」などと英語での言い方を教えてもらいました。今日の外国語活動の時間で11個の文房具(英語での言い方)を覚えました。

 5年生は算数、四角形の内角の和について勉強しました。四角形の内角の和が何度になるかについて、「分度器を使って」「計算して」「切ってみて」「三角形を利用して」など、子どもたちがいろいろな方法で、四角形の内角の和を確かめられるようヒントが板書されました。分度器を使って自分で作った様々な形の四角形の角を測り、計算して合計を求める子ども、自分の作った四角形を4つの頂点が残るように4等分して切り、頂点を貼り合わせる子ども、四角形を2つの三角形(三角形の内角の和は既習事項)にして、計算する子ども、その他にも多様な考えが発表されました。子どもたちは思い思いの方法で、四角形の内角の和が360度であることを確認しました。