学校日誌

なわ跳び記録会の開催

2022年2月4日 09時29分

 111日(火)から約1か月間を「なわ跳び月間」とし、短なわ跳びに取り組んできました。今日、23日(木)はその成果を確認する日として、「なわ跳び記録会」を実施しました。

 新型コロナ感染症拡大防止のため、開催日を1週間延期し、感染症対策をしながらの記録会となりました。ペア学年(1年生と6年生:2時間目、2年生と4年生:3時間目、3年生と5年生:4時間目)で4年生以上の学年が回数を数えました。その後、46年生が跳ぶ様子を13年生が見て応援する予定でしたが、ペア学年の児童がなるべく一緒にいる時間を短くするために、4~6年生は、学年内でお互いの記録を確認しあいました。換気のため、窓を全開で行っていたので、体育館内は寒かったですが、子どもたちの「がんばろう」という意気込みで、体育館内は良い緊張感に包まれていました。

 「なわ跳び記録会」の種目は1分間連続跳び(1分以内に縄にかからず跳べた回数)と連続跳び(連続で縄にかからずに跳べた回数)の2種目で行いました。

 朝登校後の自主的な練習、休み時間を惜しんでの練習、昼休みの学年での練習など、取り組みは子どもそれぞれに違いますが、自分の立てた目標に向かって努力できた1か月間でした。


授業から(5年生 算数科)

2022年2月2日 13時54分

 5年生算数科では「直方体や立方体の大きさやその求め方を調べよう」の学習をしています。体積の求め方はすでに学習し、今日は大きな図形の体積を求める学習です。実際に大きな図形を体感するために、クラス全員で「とんぼ2」の教室に移動し、1mの物差しを使って縦3m、横2m、高さ2mの直方体を実際に作ってみます。実際に作ってみるとその大きさに子どもたちは驚いていました。これまでは、一辺が1㎝の立方体で、体積の学習を進めてきたので、「㎤」と「㎥」の大きさの違いが視覚をとおして理解できました。

 今日の学習は、更に進み、一辺の単位が違う直方体の体積を求めます。縦3m、横50㎝、高さ2mの直方体の体積を求めます。「㎤」と「㎥」の2つの単位で答えが求められます。

全員無事答えに行き着きました。5年生のまとめの時期になると内容も難しくなってきました。




みんなに「お願いします!」、みんなに「ありがとうございました!」

2022年2月2日 08時15分
 向笠小では、授業の始めと終わりの挨拶を、「始めます。」「始めましょう。」「終わります。」「終わりましょう。」という掛け声で行っていました。しかし、ただ言っているだけで、あまり必要感が感じられない挨拶になっているのでは…という反省が学校評価の中で出され、全職員で検討してきました。

『授業は、互いに学び合い、高め合う場所である』という意識を全員がもち、「みんなにお願いします。みんなにありがとう。」という、必要感のある挨拶をしていこうと、2月1日より、以下のような挨拶に切り替えることとしました。


 写真は、4時間目終了時の、4年生算数科の挨拶の様子です。みんな、ビシッと気持ちのよい挨拶ができました。

子どもたちが授業の中で学び合う大切さを実感し、お互いの存在に感謝しながら、自然と「お願いします。」「ありがとうございました。」が言えるようになれば、とても嬉しいです。

生き物が来るのを待つ向笠小学校ビオトープ

2022年2月1日 14時40分

    本校校庭南側、権現山に作ったビオトープが、今年始まった環境プロジェクトでよみがえりました。ホームページ学校日誌の中でも紹介してきましたが、3年生から6年生が4つのテーマで総合的な学習を進め、テーマごとにまとめをします。2月に入りまとめの時期になりましたが、トンボや野鳥が住める環境を目指して取り組んだビオトープグループは、夏の暑い日には水着になって水場を整備し、冬の寒い日には体を震わせながら、池の周りの歩道の整備を行ってきました。歩道の整備には、豊岡にある「ヤードウエスト浜松」様から分けていただいた、たくさんのウッドチップを使わせていただきました。そして、131日には、本校保護者である永田さん(清工務店様)にお願いして、案内板を設置していただきました。案内板には子どもたちが作った、権現山にいる昆虫や野鳥の紹介ポスターをはる予定です。御協力いただきました地元企業の皆様ありがとうございました。

 環境プロジェクトでは、ビオトープ整備以外の「向笠の食文化」「環境保全(アースキッズへの挑戦)」「向笠の防災・減災」のプロジェクトもまとめの時期となり、6年生を中心に資料の作成を行っています。



 

 

授業から(1年生 国語科)

2022年1月31日 10時48分

 1年生国語科では、カタカナの勉強をしています。単元名は「かたかなのかたち」です。カタカナはアから始まってヲまで45文字、撥音1文字、拗音8文字、促音1文字、半濁音、濁音、長音とたくさんの組み合わせで言葉が成り立っています。外来語を表す場合に多く使われていますが、拗音(小さいア等)や促音(小さいツ)などが入るとわかりにくくなります。お子さんと一緒に家庭にあるものをカタカナで表す練習をしていただくと、カタカナ理解も更に深まります。ご自宅において遊び感覚で、カタカナの練習をしてみてはいかがでしょうか。