授業から(5年生 図画工作科)
2022年2月9日 09時28分 5年生は、「自然」をテーマに版画に取り組んでいます。自然からイメージする対象は動物が多くみられました。今回の版画は、彫り残した場所に絵具で色を付ける方法で作品を完成させますが、刷った後で、新たに絵具で色を加え、調整しながら完成に向かっていきます。今日の図工の時間では半数近くの児童が完成していました。完成した児童は、作品名や作品作りで工夫した点などをカードに書き込み、これから行う鑑賞に向けての準備をしました。
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5年生は、「自然」をテーマに版画に取り組んでいます。自然からイメージする対象は動物が多くみられました。今回の版画は、彫り残した場所に絵具で色を付ける方法で作品を完成させますが、刷った後で、新たに絵具で色を加え、調整しながら完成に向かっていきます。今日の図工の時間では半数近くの児童が完成していました。完成した児童は、作品名や作品作りで工夫した点などをカードに書き込み、これから行う鑑賞に向けての準備をしました。
3年生図画工作科では、「竜と遊ぼう」をテーマに竜の紙版画に挑戦しています。子どもたちが作る竜の顔には、それぞれに表情があり、子どもたちの個性を表している作品となっています。竜は実在しない動物なので、「先生、竜の手はどうやって作ればいい?」と聞く子どももいました。黒板には竜の画像が貼られ、貼られた画像を参考に作品作りを進めていました。竜の「うろこ」づくりにはみんな力を入れていて、紙を小さく三角に切って、竜の体全面に貼っている子どもや、緩衝材のプチプチ(何というのでしょうか?)を貼って竜の「うろこ」に見立てる子どももいて大変面白い作品に仕上がりそうです。
1月11日(火)から約1か月間を「なわ跳び月間」とし、短なわ跳びに取り組んできました。今日、2月3日(木)はその成果を確認する日として、「なわ跳び記録会」を実施しました。
新型コロナ感染症拡大防止のため、開催日を1週間延期し、感染症対策をしながらの記録会となりました。ペア学年(1年生と6年生:2時間目、2年生と4年生:3時間目、3年生と5年生:4時間目)で4年生以上の学年が回数を数えました。その後、4~6年生が跳ぶ様子を1~3年生が見て応援する予定でしたが、ペア学年の児童がなるべく一緒にいる時間を短くするために、4~6年生は、学年内でお互いの記録を確認しあいました。換気のため、窓を全開で行っていたので、体育館内は寒かったですが、子どもたちの「がんばろう」という意気込みで、体育館内は良い緊張感に包まれていました。
「なわ跳び記録会」の種目は1分間連続跳び(1分以内に縄にかからず跳べた回数)と連続跳び(連続で縄にかからずに跳べた回数)の2種目で行いました。
朝登校後の自主的な練習、休み時間を惜しんでの練習、昼休みの学年での練習など、取り組みは子どもそれぞれに違いますが、自分の立てた目標に向かって努力できた1か月間でした。
5年生算数科では「直方体や立方体の大きさやその求め方を調べよう」の学習をしています。体積の求め方はすでに学習し、今日は大きな図形の体積を求める学習です。実際に大きな図形を体感するために、クラス全員で「とんぼ2」の教室に移動し、1mの物差しを使って縦3m、横2m、高さ2mの直方体を実際に作ってみます。実際に作ってみるとその大きさに子どもたちは驚いていました。これまでは、一辺が1㎝の立方体で、体積の学習を進めてきたので、「㎤」と「㎥」の大きさの違いが視覚をとおして理解できました。
今日の学習は、更に進み、一辺の単位が違う直方体の体積を求めます。縦3m、横50㎝、高さ2mの直方体の体積を求めます。「㎤」と「㎥」の2つの単位で答えが求められます。
全員無事答えに行き着きました。5年生のまとめの時期になると内容も難しくなってきました。