生き物が来るのを待つ向笠小学校ビオトープ
2022年2月1日 14時40分 本校校庭南側、権現山に作ったビオトープが、今年始まった環境プロジェクトでよみがえりました。ホームページ学校日誌の中でも紹介してきましたが、3年生から6年生が4つのテーマで総合的な学習を進め、テーマごとにまとめをします。2月に入りまとめの時期になりましたが、トンボや野鳥が住める環境を目指して取り組んだビオトープグループは、夏の暑い日には水着になって水場を整備し、冬の寒い日には体を震わせながら、池の周りの歩道の整備を行ってきました。歩道の整備には、豊岡にある「ヤードウエスト浜松」様から分けていただいた、たくさんのウッドチップを使わせていただきました。そして、1月31日には、本校保護者である永田さん(清工務店様)にお願いして、案内板を設置していただきました。案内板には子どもたちが作った、権現山にいる昆虫や野鳥の紹介ポスターをはる予定です。御協力いただきました地元企業の皆様ありがとうございました。
環境プロジェクトでは、ビオトープ整備以外の「向笠の食文化」「環境保全(アースキッズへの挑戦)」「向笠の防災・減災」のプロジェクトもまとめの時期となり、6年生を中心に資料の作成を行っています。