磐田市と日本サッカー協会の提携事業「夢の教室」が、25日に本校の６年生を対象に実施されました。この事業は、様々な競技の現役選手やＯＢが“夢先生”として登壇し、「夢」をテーマに授業を行っていただけるというものです。本校にはジュビロ磐田や海外のチームで活躍された河村崇大さんが来てくださいました。河村さんとのゲームを通しての交流や、経験に基づいた「夢をもつことや、それに向かって努力することの大切さ」のお話は、６年生にとってたいへん有意義なものとなりました。河村さんをはじめ関係者のみなさん、ありがとうございました。

　２年生は図画工作で、好きなものや思い出などを紙版画で表す学習に取り組んでいます。インクを使わなくてもカラフルな紙版画に仕上がる教材を使っていて、細かな部分でも色を分けて表現することができます。この日、子供たちは丁寧に紙を切って、自分が思い描くイメージに近づけようと活動していました。また、教師が指示をしなくても友達同士でやり方を教え合ったり、良いところを見つけ合ったりする学び合いの姿も見られました。

　６月、９月に続いて、今年度３回目の「学府あいさつの日」に、本校の卒業生である向陽中学校の生徒が正門で小学生を迎えてくれました。10月末の会礼の際に、校長から「登下校中などに出会う地域の人たちや中学生へのあいさつを、もっと良くしよう」という話を子供たちにしました。この日の様子を見ると、意識が高まっている子が増えたように思います。向笠っ子の先輩として参加してくれた中学生のみなさん、ありがとうございました。

　富士見小学校の栄養教諭の先生が本校の給食時に来校し、給食や栄養について指導をしてくださいました。磐田市の給食に関するキャラクターである「ミニやごちゃん」と絡めて、栄養素とその役割、健康を保つための食事・運動・睡眠の大切さなど、クイズやスライドを用いて分かりやすく教えていただきました。向笠っ子にとって給食について楽しく学ぶ、貴重な機会となりました。栄養教諭の先生、ありがとうございました。