小筆で書いてみよう(3年生)
2024年7月10日 16時25分 低学年から中学年になり、3年生は社会や理科といった新たな学習に取り組んでいます。書写の毛筆を使った学習も、その1つです。この日は、名前を書くときに用いる小筆の使い方に内容を絞って学習しました。文字だけでなく、点や線、絵などを小筆で書き、鉛筆の持ち方との違いや細い線を書くときの力の入れ具合などを、楽しみながら理解する1時間となりました。
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低学年から中学年になり、3年生は社会や理科といった新たな学習に取り組んでいます。書写の毛筆を使った学習も、その1つです。この日は、名前を書くときに用いる小筆の使い方に内容を絞って学習しました。文字だけでなく、点や線、絵などを小筆で書き、鉛筆の持ち方との違いや細い線を書くときの力の入れ具合などを、楽しみながら理解する1時間となりました。
総合的な学習の時間に3年生から6年生までが異学年集団となり、4つのテーマ別で学習を進める環境プロジェクトは、本校の特色ある教育活動の1つです。
この日、食文化グループは地域の橙香園さんでブルーベリー狩りを体験し、栽培方法等を学びました。環境グループは、中部電力パワーグリッド株式会社の方を講師としてお招きし、家庭や学校で取り組める節電の方法を教えていただきました。防災グループは西部地域局危機管理課の方を講師としてお招きし、「ふじのくにジュニア防災士養成講座」の活動に取り組みました。自然グループは校内の権現山やトンボランド等で自然観察を行い、様々な自然物を見つけました。
どのグループも、充実した活動を行い、環境に対する意識を高めることができました。御協力いただきました皆様、ありがとうございました。
1学期も残り2週間となりました。教室や廊下・階段には、1学期の図工学習を振り返るように、各学年の作品が掲示されています。6月に教育委員会からお客様が見えたとき、本校児童の図工作品を見て、「発想の豊かさが感じられるものや、思いを表すための技能が身に付いていることが分かるものが多いですね。」と褒めてくださいました。
もうすぐ夏休みです。夏休みには、図工分野の作品づくりに自分からチャレンジする向笠っ子も、きっとたくさんいることでしょう。
毎年、地域の浮月園さんから七夕用の笹をいただき、昇降口に飾らせていただいています。ありがとうございます。子供たちは登校後や昼休みに、短冊に願いを書いて笹に付けています。「本読みが上手になりますように。」「足が速くなりますように。」「アサガオがきれいに咲きますように。」など、学校生活に関係がある願い事が多く書かれています。また、「向笠小のみんなが元気に生活できますように。」「全校のみんなが笑顔で過ごせますように。」などの願い事も見られ、みんなのことを大切に思う、向笠っ子の優しさもよく表れています。
磐田市では、小中学生に市政について分かりやすく伝えるため、こども版広報いわた「ココいーわ」を年に2回発行しています。その中に「学校紹介リレー」というページがあり、市内の小中学校が交代で学校の自慢などを紹介しています。次号の学校に本校が選ばれ、現在、6年生が記事づくりを行っています。
この日、市の担当の方が見え、6年生にアドバイスをしてくださいました。おかげで、校訓のこと、ファミリーのこと、学校行事や自然環境のことなど、子供たちが考えた学校の自慢が満載のページができ上りそうです。担当の方、ありがとうございました。