今年度は、低学年部・中学年部・高学年部ごとに時間をずらして記録会を行うようにしました。にもかかわらず、保護者や地域の方々においては、大勢の方々に足を運んでいただいたばかりでなく、それぞれの部のレースが始まるまで待っていていただき、子どもたちに大きな声援を送っていただきましたこと、本当に感謝の思いでいっぱいです。

　さて、子どもたちは11月21日の試走からめあてを立て直し、本日(12月11日)まで練習してきました。走りを見ていると、試走の時よりしっかりした走りをしている子が多かったように感じます。順位よりも、最後まで走り切れた「たくましさ」に拍手を送りたいと感じました。詳細については、学校だよりなどでお知らせしたいと思います。

　なお、低学年部のレースについて、先日の文書でお知らせした開始時刻より前にスタートしてしまったため「せっかく愉しみに来校したのに既にレースが終わっていて残念だった」との意見もいただきました。本当に申し訳なく思っています。こういったことも含めて、来年度の運営方法等について検討していきます。

低学年部・女子の様子です


低学年部・男子の様子です


中学年部・女子の様子です


中学年部・男子の様子です


高学年部・女子の様子です

高学年部・男子の様子です

とんぼの日は、総合的な学習の時間「とんぼタイム」で学習したこと等を、給食の時間に全校の前で発表します。今日は、４年生が、福祉について学習したことを全校に伝えました。
４年生は、コミュニケ―ションの方法の一つとして手話について学びました。今日は、挨拶を手話で表したり、「向笠小学校」を手話で表す方法をみんなに伝えたりしました。

本日は、１・２年生のドッジボール大会が行われました。（３・４年生のドッジボール大会は27日に行われました。）今日も、スポーツ委員会が運営しました。夢中になってドッジボールをやっている1・2年生を見守り、声を掛ける上級生の姿も見られました。大会が終わった後のスポーツ委員会の振り返りの中で、「みんながドッジボールを楽しんでくれて、うれしかった」「初めにルールを説明したので、途中で入った子たちにルールがよく伝わらなかったと思う」「次にやるときは、声を掛けていきたい」などという意見が出ました。この経験を次に生かしてほしいと思います。

28日の昼休みに、スポーツ委員会主催の5・6年生ドッジボール大会が行われました。雨だったこともあり、続々と5・6年生が体育館に集まりました。スポーツ委員が、前に出て、「人数が同じではないので、外野の人数で勝ち負けを決めます」「外野は、始めは作りません」「途中からボールを2個にします」など、ルールやグループの説明をして、いよいよ始まりました。1回目は、ファミリーの紅白対抗戦。１度出た外野は当てても中に入れません。同じグループの子に声を掛けながら、ゲームを楽しんでいました。白チームが勝つと、「いえーい」と喜んでいました。2度目は、5年生対6年生。お互い本気でボールを投げ合っていました。6年生がばっちり勝ちました。3度目は、男子対女子。男子が勝つにきまってると思いきや、女子もばんばんボールを投げていました。パワーで押す男子と、作戦で挑む女子。なんと、最終的に女子が勝ち、5・6年女子で喜び合っていました。スポーツ委員会が企画運営した大会で、みんなが楽しみながら参加する姿を見て、スポーツ委員会の子どもたちも嬉しそうでした。「やってよかった」と思ったことと思います。