大切なお知らせ

「向陽学府小中一体校等整備に関するホームページ」
☆「向陽学府小中一体校等整備基本構想・基本計画」

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/590/kousoukeikaku211109.pdf

☆「向陽学府新たな学校づくり検討会かわら版
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/590/kawaraban211109.pdf

 
「磐田地区制服のあり方検討委員会より」
☆「R5制服のあり方委員会報告書」
https://koyo-j.city-iwata.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=8076


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学校日誌

スローガンの実現のために何ができるか(代表委員会の様子を紹介)

2020年6月17日 14時25分

 この日(6月17日)の午後1時20分から15分間、代表委員会が行われました。各学級代表2名と各委員会の委員長がメンバーになり、計画委員会の子どもたちが司会進行を務めます。
 テーマは、今年度のスローガン「自分から 自分たちで みんなのために 最後までがんばろう」を実現するためにどのようなことができるか です。
 計画委員会では、事前に各学級で話し合われた内容を集めておき、下記の写真のとおり黒板にまとめておきました。これらをもとに、どんなことを主に進めていけばよいか意見を言い合います。

 「全校で遊ぶ、勉強を教え合う、草取りをする」などの意見に賛成が多く出されました。異学年でのかかわりを通してお互いを知り、協力して、いい雰囲気を作っていきたいという子どもたちの思いがよく分かりました。
 最後に担当教諭から「出された意見の中には、既に各委員会で計画しているものもあるようです。ぜひ、委員会同士でコラボして進めていければと思います。」とのアドバイスがあり本会は終了しました。これから、どんなことが発案され、実行されていくのか、楽しみです。


本校に「学習支援員」として新たに来てくれる方を紹介します!

2020年6月15日 10時52分

 県教育委員会から、「学校再開後の授業において個別支援等にあたる学習支援員を配置して良い」という通知がありました。勤務は週8時間で12週間となっています。
 教員免許状が不要であり、教員志願の大学生を任用してもよいとのことでしたので、近隣の教員養成系の大学に連絡したところ、下記の大学生が来週から本校に来てくれることになりました。以下は、本人の自己紹介文です。

 はじめまして。聖隷クリストファー大学の鈴木隆太(すずきりゅうた)です。
 この度、学習支援員として、みなさんの学習のお手伝いをすることになりました。初めて向笠小学校に来たとき、みなさんの元気な声が聞こえてきて、学習支援員をすることがますます楽しみになりました。
 6月22日(月)から、よろしくお願いします!


感謝の気持ちを伝えたい!(コーシンサービスさんに御礼訪問)

2020年6月10日 19時57分

 本日の昼休みに、寄付していただいた「消毒液」と「マスク」の御礼の気持ちを伝えるために、全校児童代表として計画委員会の7名が、市バスを使ってコーシンサービスさんに伺いました。

 
 社員の皆様が温かく迎えてくださる中、2階の事務所へと向かいました。全員で御礼を述べた後、感謝の気持ちを伝えようと、児童・職員全員の「感謝メッセージ」を模造紙に貼って作った寄せ書きを、代表者の方にメッセージをお渡しすると、「雨の中、ありがとうございました。仕事が終わる夕方になると、社員が一斉にこの部屋に戻ります。みんな喜ぶと思いますよ。」と言ってくださいました。
 向笠小のみんなの心がホッと温かくなった気持ちが、コーシンサービスの皆様に伝わるといいなと思います。

ファミリータイムで本の読み聞かせ

2020年6月9日 17時05分

 異学年交流の充実という目的で日課表の中に「ファミリータイム」を週2回設定しています(詳しくはこちら)。本校では、先週からの2週間を「読書週間」と位置付けていることから、6年生は、今週のファミリータイムで下級生に本の読み聞かせを行おうと企画を立てました。

 6年生は、どんな本を読めば下級生が喜んでくれるかを考えながら、一生懸命に本を選びました。そのことに加え、今日を迎えるにあたって、家庭の中で家族を相手に何度も読み聞かせの練習も重ねてきました。

 下級生も今日の読み聞かせを楽しみにしていたようです。中には、「今日の昼休みは運動場に行かないよ。だって、読み聞かせに遅れたくないもん。」と話してくれた子もいました。6年生の頑張りのおかげで、下級生もファミリーグループで触れ合うことを楽しめているようです。


ファミリータイムに見る「自主・自治」

2020年6月5日 07時32分

 この日(6月4日)は、今年度2回目のファミリータイムです。今年度から日課表の工夫で生まれた時間で、昼休み後の15分間、週に2回設定しています。前回は初めての顔合わせでしたので自己紹介などを行いお互いを知ることから始めました(詳しくはこちら)。

 下の写真を見ていただくと、「仲良くやっているなあ」「楽しそうだな」とは思うでしょうがそれ以上の特別の何かがあるようには見えないでしょう。



 
 でも、よく見ていただくと、どの写真にも教師の姿が写っていないのです。このことがすごいことだと感じるのです。もちろん、教師は職員室でくつろいでいるわけではありません。運動場にいるのですが見守り(黒子)に徹しています。

 リーダーである6年生は、事前に立てた計画を職員室前の掲示板に貼り出しておきます。昼休みの間には、運動場にラインを引いたり、遊びに使うものを用意したりして、6年生は準備を進めます。時間になったら下級生は指定された場所に集まり6年生の指示に従いながら協力して遊びに参加します。

 15分という時間は、だらだら過ごすと何もせずに終わってしまうほどの短い時間です。でも本校の子どもたちは汗びっしょりになって自分たちだけで異学年での遊びを楽しむことができます。これこそが「自主・自治」の姿だと感じました。