研修

大豆から味噌・豆腐へ(4年生食農教育)

2019年7月3日 12時32分
4年

 本校の総合的な学習の時間の特色の一つとして、全学年において、地域の方々の支援を受けながら、地域の作物を栽培し、加工して食べる地産地消の活動「食農教育」を行っていることが挙げられます。その中でも、4年生は大豆の生長過程や加工までの体験を行います。
 本日は、4年生児童17名が、向笠保全の会3名の方からいろいろと教えていただきながら、大豆の種まきを体験しました。
 保全の会の方は、種が赤いことにふれ、「これは害虫や鳩から守るために消毒しているのだよ。」と教えてくれました。子どもたちは、教えていただいたことをもとに、種をまき、優しく土をかけていました。


 
 今後、子どもたちは大豆の生長を観察するとともに、草取りなどを行っていきます。12月には収穫し、2月には味噌づくりと豆腐への加工を行います。さらに作った味噌は、翌年度の家庭科の学習(味噌汁づくり)で役立てていきます。