生活科「みんなでつかうまちのしせつ」の学習で「ひと・ほんの庭にこっと」を訪問しました。最初に職員の方から施設についての説明を受けました。その後館内を案内していただき、施設で働く方々の様子や図書館で工夫されていることなどを確認しました。実際に図書館に行ってみると館内はとても静かで、たくさんの人が利用していました。最後に子供たちは自分の気に入った本を借りて、学校に戻ってきました。

　お忙しい中、子供たちのために対応していただいた「ひと・ほんの庭にこっと」の職員の皆さん、ありがとうございました。

　子供たちは朝登校すると思い思いの過ごし方をしています。生活科で取り組んでいる朝顔の水やりと成長を確認する1年生。同じく生活科で取り組んでいる野菜の成長を確認する2年生。グラウンドで元気いっぱいサッカーをする4年生。総合的な学習で取り組んでいるお米づくりでまいた籾の成長をタブレットに記録する5年生。最上級生の6年生は委員会活動で取り組む旗揚げを毎日忘れずに行っています。また、5月後半から、みんなのためになる活動をしようという呼びかけに応じ、先生と一緒にボランティアでグラウンドの草取りをしている6年生もいます。

　6月15日（水）は学府あいさつの日です。本校の卒業生である向陽中学校の生徒が、昇降口で児童を迎えてくれました。天候が良ければ、正門にてあいさつ運動を行いますが、あいにくの雨で本日は場所を昇降口に変えてあいさつ運動を行いなした。向陽中学校の生徒の気持ち良いあいさつで、さわやかな一日の始まりを迎えられました。

　6月10日（金）に新聞で、　6月14日（火）にテレビで紹介された本校のヤゴ救出作戦ですが、教室で育てていたヤゴが次々に羽化してトンボになっています。トンボの羽化は夜ということなので、羽化している瞬間は見られませんが、6月15日（水）に子供たちが教室に入ると、ペットボトルにつけていた割り箸に、羽化したトンボが羽を休めてとまっていました。これから更に多くのトンボが、3年生の教室から飛び立っていきます。