学校日誌

ファミリータイムで夏休みの思い出を語る

2020年8月27日 16時51分

 この日(8月27日)は、2学期初めてのファミリータイムがありました。幾つかのグループでは、夏休みの思い出を語り合おうと計画を立て、丸くなって話し合う姿が見られました。

 こういったことにあまり慣れていない子もいたようで、なかなか話が盛り上がらないグループもありましたが、最後に「こうやって話し合うことができて友情が深まったようでよかった」と感想を話してくれた子もいました。

 何事も慣れることが必要です。場数をふむことで、いろんな学年の子ども同士でスムーズに話しあえるようになることでしょう。


権現山に「カモシカ」出没!

2020年7月31日 19時57分

 本日2時間目の終わりのあいさつと同時に、「先生!権現山の『つ』の横に何かいるよ!」と子どもたちの声が響きます。見晴らしのよい6年生の教室窓から外をのぞくと、カモシカがこちらをじっと見ているではありませんか。

 慌ててその姿を撮影したものの、さすがに距離があり、はっきりくっきりの写真とはいきませんでしたが、何とか撮影に成功!しばらくじっとしたままで向笠小を見つめていたカモシカも、気付いた子どもたちの視線に恥ずかしさを感じたのか、山の上に駆けあがっていきました。
 そんな話題を職員室でしていたところ、給食の少し前に、今度は権現山の一番下のフェンス沿いを悠々と歩くカモシカの姿を発見!カメラを探している間に姿が見えなくなってしまいましたが、同じ日に2回もカモシカが人目の付くところに現れるとはびっくりしました。
 7月に入り、イノシシが馬坂や向陽坂に出没した情報が何度かありましたが、あらためて、向笠小学校の自然の豊かさを実感した一日でした。

授業中に火災が発生したらどのように避難するのか。

2020年7月31日 13時39分

 この日(7月31日)は、授業中に地震発生後、食堂調理場から出火したことを想定して避難訓練を実施しました。

 地震の際には、揺れが収まるまで机の下に入り頭を守る行動を取ることが必要ですし、火災発生となれば、煙を吸い込まないようにハンカチで口と鼻を覆いながら避難しなければなりません。もちろん、自分で避難経路を理解しておくことも必要です。今回は出火を想定していますので、運動場では校舎を背に集合するようにしました。

 子どもたちは、先に書いたような注意点をしっかり理解したうえで、静かに、落ち着いて避難することができました。放送後、4分弱で教師が指示することなく整列を完了させることもできていました。

いつ、どんな時に、地震や火災が起こるとも分かりません。もしかしたら、休み時間や昼休みに一人でトイレに行っている時かもしれません。ついては、いざとなれば自分一人でも防火扉を開けて最適な避難経路を通って避難できるよう指導していきます。

ファミリータイムで「全員リレー」も!

2020年7月30日 15時30分

 今年度のファミリーグループは4つに分かれていますが、この日(7月30日)のファミリータイムでは、そのうちの2グループが「全員リレー」で対決しました。
 それぞれのグループを半分に分けて、2回戦を行いました。今年度の運動会でもファミリー種目として全校リレーを予定しているので、そのための練習のようになりました。
 運動場に子どもたちの声援が響き渡るのを見ると、こちらまでいい気持ちになります。