学校日誌

ファミリータイムで中国の文化や食べ物について聴く

2020年7月2日 14時24分

 6月22日(月)からの2週間を、本校では国際理解週間と位置付けていることは、これまでのホームページ上でもお伝えしたところです。
 この日(7月2日)のファミリータイムでは、外国に行ったことがある教師や、外国での生活経験のある児童からファミリーごとに話を聴きました。

 昨年度中途に中国から帰国した児童がいるファミリーグループでは、その児童から中国の様子を聴きました。ある子は、「上海にはディズニーランドがあるか?」「中国語でさようならは何と言うか?」などクイズ形式で中国のことを紹介しました。

 他のグループでは、上海の街中や食べ物、通っていた上海日本人学校などの写真をモニターに写して説明していました。担当教諭も同日本人学校について、「1学年9クラスほどあって、全校児童1000人以上いるんだって。」「室内プールがあるみたいだよ」などと補足説明をすると、子どもたちは本校との施設の違いに驚いた様子でした。


 なお、先日6年生がファミリータイムで各国のことを説明するために作成した資料は、職員室前の廊下壁面にズラッと掲示してあり、「向笠国際通り」と化しています。

図書室前の掲示板に「向笠交流センター長からの挑戦状」

2020年7月2日 11時15分

 現在、1階図書室前の廊下側の掲示板に、向笠地区内で撮った6枚の写真はどこなのかをクイズの□に言葉を入れると答えがでるという交流センター長からの「挑戦状」が掲示されています。

 このたびクイズに応募してくれた子どもたちに、交流センター長からお手紙とプレゼントとしてクリアファイルが贈られました。このように、地域ぐるみで子どもたちを育てようとしていただけるのは本当にうれしいです。今後、さらに多くの子どもが、興味をもって応募してほしいなあと願っています。

プール開きをひかえ全職員で最終確認

2020年6月29日 16時56分

 明日の1年生を筆頭に、いよいよ今週、全学年でプール開きが行われます。
 この日(6月29日)は、プール開きを前に、プール管理の方法や感染症対策について、体育主任が中心となって、全職員で最終確認を行いました。

 プール管理については、気温や水温に加え、塩素濃度などをプール日直が毎日計測することとなっています。どの器具を使い、どの薬品を入れるのかなどを確認しました。

 次に感染症対策として、着替えの場所をはじめ、準備運動、シャワー、入水において、子ども同士が十分な距離を保つための方法について体育主任から説明がありました。さらに、下記の写真のとおり、子どもたちにも分かりやすいように、矢印や仕切りを貼るなどの工夫をしました。万全を期して、水泳指導にあたりたいと考えています。

今日のファミリータイムは「様々な国の紹介」

2020年6月25日 14時35分

 本校では、6月22日(月)から7月3日(金)までの2週間を「国際理解週間」と位置づけ、国際理解教育の観点から、外国の生活や文化に関心を持つとともに、自分と違う感じ方や考え方を受け入れられるようなきっかけづくりにしたいと考えています。

 そのため様々な機会を通じて、上記の目的を具現化すべく取組を実施しています。この日(6月25日)は、ファミリータイムの15分間で、6年生が下級生に対して、世界のいろいろな国の食べ物や文化などを紹介しました。予め、各自画用紙に分かりやすく発表内容をまとめていました。中には、クイズ形式にして下級生に答えてもらうような方法をとっているグループもありました。

 7月2日(木)のファミリータイムでは、外国に行ったことがある先生や、中国等から帰国した児童から、外国のことを聞くよう計画をしています。


スローガンの実現のために何ができるか(代表委員会の様子を紹介)

2020年6月17日 14時25分

 この日(6月17日)の午後1時20分から15分間、代表委員会が行われました。各学級代表2名と各委員会の委員長がメンバーになり、計画委員会の子どもたちが司会進行を務めます。
 テーマは、今年度のスローガン「自分から 自分たちで みんなのために 最後までがんばろう」を実現するためにどのようなことができるか です。
 計画委員会では、事前に各学級で話し合われた内容を集めておき、下記の写真のとおり黒板にまとめておきました。これらをもとに、どんなことを主に進めていけばよいか意見を言い合います。

 「全校で遊ぶ、勉強を教え合う、草取りをする」などの意見に賛成が多く出されました。異学年でのかかわりを通してお互いを知り、協力して、いい雰囲気を作っていきたいという子どもたちの思いがよく分かりました。
 最後に担当教諭から「出された意見の中には、既に各委員会で計画しているものもあるようです。ぜひ、委員会同士でコラボして進めていければと思います。」とのアドバイスがあり本会は終了しました。これから、どんなことが発案され、実行されていくのか、楽しみです。